【ムエローク】天才ムエタイ少年・佐々木がTKO勝ち
2017/06/19（月）UP
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怒涛の攻めを見せた久世(左)
▼第10試合 フェザー級 3分5R
○久世秀樹（レンジャージム/WMC日本フェザー級王者）
判定
●プンラム・バーンマハチャイ（タイ）
1R、プンラムがロープに詰めてヒジの猛攻撃。久世はしっかりディフェンスする。2Rにパンチで攻める久世の左右フックがクリーンヒットし、3Rには久世がコーナーに詰めてパンチを打ち込む場面が多くなる。
4R、久世のパンチとヒザのラッシュにプンラムは防戦一方。しかし、ロープに詰められた反動を利用して勢い良くヒジ攻撃を繰り出す。5Rも同じ展開で防戦一方のプンラム。久世はローキックを織り交ぜで行くが、ここで試合終了のゴング。怒涛の攻めを見せた久世が判定勝ちした。
翔(左)は試合終盤ヒジでカノンメッグ(右)をカットさせたが、時間切れとなった
▼第8試合 ライト級 3分5R
△翔・センチャイジム（センチャイムエタイジム/ムエタイオープン・ライト級王者、WMC日本1位）
ドロー
△カノンメッグ・ポーパカン（タイ）
1Rはお互い探り合いのミドル、前蹴りの応酬。2Rになると翔がコンビネーションでカノンメッグをコーナーに追い詰める場面を作る。
しかし3Rからカノンメッグの右ミドルがよく決まりだし、4Rは翔がプレッシャーをかけていくが、カノンメッグがミドルキックで迎え撃つ。5R、翔がカノンメッグを有効打でカットして流血させるも判定はドローとなった。
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