【修斗】川名雄生がABをKOし環太平洋王者に、小谷直之との対戦が決定
▼第5試合 フェザー級 5分3R
○摩嶋一整(毛利道場)
KO 2R 12秒 ※右ストレート
●星野勇二(和術慧舟會GODS・NATURAL9)
2013年3月の矢地祐介戦(判定負け)以来のMMAの試合となる星野が41歳で修斗参戦。対する摩嶋は山口県出身。公式戦無敗の新鋭だ。
1R、左ローから入る星野は左ストレート、さらに右ミドルも。摩嶋はその蹴り足をつかむと回してテイクダウン。星野は片足立ちで金網を背に立つが、摩嶋はバックをうかがう。摩嶋は再びテイクダウンするが、摩嶋の上に星野が乗る。すぐさま立った摩嶋はテイクダウン。今度は星野の背中をマットに着けることに成功する。
すぐさま足を抜きパスガードした摩嶋はマウントへ。下の星野に肩パンチを何度も当てると星野のブリッジも潰し、ヒジ打ちを見舞う。ブリッジから亀になる星野の腕を手繰り腕十字を狙いながらバックマウントに。
2R、左のパンチで星野が不用意に前に出たところに、打ち終わりに摩嶋が右ストレートを合わせると星野がダウン! 両手をマットについてうつぶせになったところでレフェリーが間に入った。
摩嶋は「初めての後楽園ホールで緊張しましたが勝てて良かったです。山口からいい選手がいっぱい来ると思うんで応援お願いします」とマイクで語った。
▼第4試合 ライト級 5分3R
○長田拓也(BLOWS)
一本 1R 1分14秒 ※スリーパーホールド
●児山佳宏(パラエストラ松戸)
児山の左ジャブに右フックをかぶせていく長田。そのまま金網際でシングルレッグに入ると、持ち上げながら脇を潜り児山のバックへ。マットに尻をつけて金網を背にしようとする児山に対し、児山の脇の下から右手を掴んだ長田は、一気に後方へ引き込むとすかさず左足を鼠蹊部に巻き、回しながら両足を巻き、同時に左手でチョークへ。耐えた児山だが、後ろ手をはがせずタップした。
74秒で元環太平洋王者に一本勝ちした大阪・BLOWSの長田は、「ライト級は層が厚くてこれからもっと盛り上がる。その中心になる」とマイクアピールした。
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