【J-NETWORK】貞金とMAIKIがKOで新人王に
▼第12試合 スーパーライト級 3分3R ※ヒジあり
〇伊東伴恭(いとう・ばんきょう/LAILAPS東京北星ジム/J-NETWORKスーパーライト級8位)
判定2-0 ※29-28、29-29、30-28
●加藤真也(平井道場/WPMF日本スーパーライト級2位、WMC日本同級5位)
伊東は2014年にプロ5戦無敗のままJ-NET新人王に輝き、ランキング入り。その後不調が続いたものの、昨年9月にはTKO勝利でFOK初代ウェルター級王座に就き、5月の試合では宮里康司を判定で下し復活を遂げた。
対する加藤はBOMを主戦場とし、20戦10勝9敗1分の成績を持つ。パンチ主体で打ち合いを好むスタイルの27歳。
1R、伊東のサウスポーから繰り出す鋭く速い左ミドルに、加藤は右ミドルで応戦。右と左のミドルの蹴り合いとなる。
2R、伊東は離れた距離では左ミドル、飛び込んでのボディブローとフックを放ち、自分が打ち終わると組み付いて相手の反撃を封じる。加藤もパンチで行くが組まれて動きを止められてしまう場面が多い。
3R、思い切りパンチを振るう伊東に加藤もパンチで行くが、伊東は組み付きを巧みに使い、組み際や離れ際にヒジとパンチを入れる。加藤は自分のリズムをつかめないまま試合終了。伊東が判定勝ちを収めた。
他団体のランカーを破った伊東は「毎回言っていますが、チャンピオンになるために東京へ来たので、チャンピオンベルトが獲れるように頑張ります」と、ベルトへの挑戦をアピールした。
▼第11試合 65kg契約 3分3R
〇川島史也(Battle Nation/J-NETWORKウェルター級10位、RISEライト級5位)
KO 2R 41秒 ※パンチ連打
●千野陽祐(ちの・ようすけ/GRIT/SKKBスーパーライト級王者)
千野は2015年6月以来約2年ぶりにJ-NET参戦。千野はパンチを武器に17勝のうち11KOと高いKO率。対する川島はRISEを主戦場としているが昨年6月のJ-NETに初参戦している。5月のRISEではKO負けを喫しており、今回が再起戦となった。
1R、ローとミドルからパンチを打ちにいく川島に、千野はガードを固めて前に出るが手数は少ない。回り込みながら蹴り、打つ川島が優勢。
2Rは千野もパンチを放っていくが、川島の右フックで大きくグラつく。そこへ川島が一気にパンチでラッシュし、右ショートストレートでダウンを奪う。立ち上がった千野に襲い掛かり、左右の連打から右フックを決めたところでレフェリーがストップ。川島のKO勝ちを宣した。
川島はマイクを持つと、RENAの「1、2、3、シュート」に対抗して考えたという「皆さん、一緒にやってください。1、2、3、川島!」で拳を突き上げた。
▼第10試合 フェザー級 3分3R ※ヒジあり
〇SHUN JANJIRA(JANJIRA GYM/J-NETWORKフェザー級5位、J-NETWORK2015年度フェザー級新人王)
判定3-0 ※29-28、30-28、30-28
●光太朗ZLS(こうたろう・ぜろす/チームゼロス/J-NETWORKフェザー級10位)
▼第9試合 フェザー級 3分3R ※ヒジあり
〇原島モルモット佑治(TESSAI GYM)
判定3-0
●梅津直樹(エスジム)
▼第8試合 J-NETWORK 2017ライト級新人王トーナメント準決勝 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
〇池田洋将(正心会)
判定3-0 ※28-27、28-27、28-26
●大将(キックボクシングジムKIX)
▼第7試合 J-NETWORK 2017スーパーフライ級新人王トーナメント準決勝 サバイバルマッチ1 ※ヒジなし
〇老沼隆斗(おいぬま・りゅうと/STRUGGLE)
KO 3R 1分10秒 ※右ハイキック
●比嘉龍一(FKD)
▼第6試合 53kg契約 3分3R
〇栄井大進(TARGET)
KO 3R 52秒 ※左ストレート
●ラッセル拳斗(小比類巻道場)
▼第5試合 52.5kg契約 3分3R ※ヒジあり
〇志賀将大(エスジム)
判定3-0 ※三者とも30-27
●スダ456(すだ・じごろ/BRING IT ONパラエストラ綾瀬)
▼第4試合 スーパーライト級 3分3R
〇野津良太(NJKF・E.S.G)
判定3-0 ※30-28、30-27、30-27
●志賀おじさん(STB JAPAN)
▼第3試合 63kg契約 3分3R
△木村弘志(NJKF・OGUNI GYM)
ドロー 判定1-0 ※28-28、28-27、28-28
△達郎(Battle Nation)
▼第2試合 スーパーフェザー級 3分3R
〇MAUA(HIDE GYM)
判定3-0 ※三者とも30-28
●井上昇吾(白山道場)
▼第1試合 50kg契約 2分3R
〇喜多村美紀(テツジム)
判定3-0 ※三者とも30-26
●チャン・リー(Club E.D.O DO-JO)
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