【新日本キック】前王者・瀧澤博人が一矢報いるも対抗戦はタイが勝利
▼第11試合 セミファイナル 日タイ国際戦4vs4マッチ副将戦 ミドル級 3分3R
○オトヤスック・シンセンデット(タイ)
TKO 3R1分55秒 ※ヒジによるカット→ドクターストップ
●今野顕彰(市原/日本ミドル級1位)※今野明から改名
1R、オトヤスックが強烈な右ミドル。今野は左右パンチを振るい積極的に前進する。しかし、オトヤスックのミドルが幾度となく今野のボディを捉える。
2R、今野の右ストレートがクリーンヒットし、オトヤスックの動きが一瞬止まる。ここからパンチで主導権を握った今野は、ラウンド終盤にもパンチラッシュでオトヤサックを追い詰めた。
3Rも今野がパンチ連打で前に出る。しかし、オトヤサックが冷静にかわしてヒジを合わせる。これで今野は額をカット。ドクターチェック後、今野はパンチで倒そうと前に出る。
これにオタヤサックが強烈な右ヒジを合わせ、動きが止まったところでさらに右ヒジ連打。これがまともに今野のこめかみを捉えて傷口が拡がり、ドクターストップとなり、オトヤスックのTKO勝利となった。
▼第10試合 セミファイナル 日タイ国際戦4vs4マッチ次鋒戦 69kg契約 3分3R
△政斗(治政館/日本ウェルター級1位)
判定1-1ドロー ※29-28、29-30、29-29
△ペットピサンヌ・ダァポンヌンガウヌン(タイ)
1R、積極的に前に出る政斗に対し、ペットピサンヌは右ハイと右ミドルで迎撃。2Rはペットピサンヌが攻撃をかわすテクニックを見せつつ、右ミドルを政斗の腕に蹴り込む。首相撲からの離れ際にも、政斗のパンチを見切りヒジを狙う。
3Rもペットピサンヌは左右ミドルを蹴り続ける。しかし、政斗も左右パンチを振るい試合終了まで攻め続けた。パンチの政斗と蹴りのペットピサンヌの対決は、判定1-1のドローとなった。
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