【ROAD FC】159kgのカンフーパンダが圧倒TKO勝ち
▼無差別級 5分3R
○シム・ゴンオ(韓国)
TKO 2R 1分18秒
●キム・チャンヒ(韓国)
韓国の巨漢ファイター対決となった一戦。チャンヒはキックボクシングをバックボーンに持ち、戦績は1勝3敗1ノーコンテスト。対するゴンオはレスリング出身で、1勝1敗2ノーコンテストの戦績を持つ。
前日の参考計量ではチャンヒが162.4kg、ゴンオが132.2kgで、両者の体重差は30.2kgとなった。
1R、チャンヒは強烈な右ローとパンチ連打で攻め込むと、ゴンオはローを受けてバランスを崩す場面も。終盤に少し疲れた様子の見られるチャンヒをゴンオが押し倒してバックを取ると、左右の拳を振り落とし続けてラウンド終了を迎える。
2R、パンチを打ち合う両者だが、チャンヒは徐々にスタミナ切れ。ゴンオが左フックからヒザ蹴りでチャンヒをケージに追い込むと、そのままパンチを連打。棒立ち状態でガードを取ることができないチャンヒの様子を見て、レフェリーが試合を止めた。
▼バンタム級 5分3R
○ジャン・イクファン(韓国)
TKO 2R 4分05秒
●エミール・アバゾフ(ロシア)
イクファンは今年3月の大会で、第4代修斗環太平洋フェザー級王者・根津優太に判定勝ちを収め、現在3連勝中。対するアバゾフは散打をバックボーンに持ち、7勝8敗の戦績。
1R終盤、アバゾフが左フックから鋭い右フックを叩き込むと、イクファンがダウン。上を取られたイクファンだが、すぐに立ち上がるとアバゾフをテイクダウンしてラウンドを終了する。
2R、イクファンはテイクダウンからマウントポジションを奪うと、すぐさま上から怒濤の左右パンチ連打。アバゾフが一方的に打ち込まれる様子を見て、レフェリーが試合を止めた。
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