【NJKF】健太がダウン奪い元タイTV王者を撃破
▼第7試合 ミネルヴァ スーパーバンタム級タイトルマッチ 3分3R
〇☆SAHO☆(闘神塾/ミネルヴァ・スーパーバンタム級2位)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●杉貴美子(TenCloverGym世田谷/ミネルヴァ・スーパーバンタム級王者)
※☆SAHO☆が新王座に就く。杉は初防衛に失敗。
女子部門ミネルヴァでは杉が☆SAHO☆を相手に初防衛戦。ベテランの杉はミネルヴァ王座に続き、3月にはKING OF STRIKERS王座も獲得して2冠となり、6月大会でも和乃を相手に判定勝利。好調で防衛戦を迎えた。
挑戦者の☆SAHO☆は今年2月プロ3戦目にして、ランキング1位で他団体の王者を破った現役女子高生。4月、5月の連戦でも勝利し、今回タイトル初挑戦。
距離を取って立ち、☆SAHO☆が入ってくるところをカウンターでとらえる杉だが、☆SAHO☆はワンツースリーとパンチの回転が利き、それに加えて前蹴りも打ち込む。初回最後の打ち合いも☆SAHO☆が手数で上回って終了。
2Rは1Rと変わり、☆SAHO☆が距離を取って杉を誘う展開に。☆SAHO☆は前蹴りを顔とボディに打ち分け、杉の進入を許さない。2R終了時での採点は20-19が2者、20-18が1者と☆SAHO☆が優勢。
3R、☆SAHO☆は杉を前蹴りで止めて圧力を掛けさせず、要所要所で連打をまとめて試合を終了。
☆SAHO☆は判定3-0で勝利すると周囲とNJKF、ミネルヴァ関係者への感謝を述べ、女子高生王者としての戴冠を喜んだ。
▼第6試合 54kg契約 3分3R
〇玖村修平(K3B/NJKFバンタム級王者)
KO 2R 2分07秒
●コンバンノー・エスジム(タイ/エスジム)
タイ人とは初の対戦となった玖村だが、1Rから跳びヒザ、バックヒジにバックブローと臆せずに攻め、かつて国崇を切り裂いたコンバンノーのヒジもかわして当てさせない。
2Rも後ろ回し蹴りを放ち、ヒジをブロックした玖村はコンバンノーが突っ込んできたところに右クロスをジャストミート。これでコンバンノーを仰向けに倒してKO勝利を果たし、自身がメインを務める11月の大阪大会をアピールした。
▼第5試合 62kg契約 3分3R
〇キヨソンセン・FLYSKYGYM(タイ/FLYSKY GYM/2012年豪州ムエタイライト級2位)
判定3-0 ※三者とも30-28
●NAOKI(立川KBA/NJKFライト級王者)
キヨソンセンは前回3月の対戦(ドロー)で既にNAOKIを見切ったとばかりに足払いでコカし、ハイキックを放ち、スウェーで攻撃をかわしと初回から圧倒。
2RにはNAOKIをコカし、その倒れ際にヒザを狙うなど恐さと巧さを発揮。組んでもヒザ数でNAOKIを上回る。
3Rは前蹴りで接近を阻み、近づくと組みついてNAOKIに攻勢を許さず終了。“タイ人は再戦に強い”という定評通りに、三者とも30-28の判定でキヨソンセンが勝利した。
▼第4試合 58.5kg契約 3分3R
〇竹内賢一(TenCloverGym世田谷/シュートボクシング日本スーパーフェザー級3位)
判定3-0 ※三者とも30-29
●関根“gaia”朝之(OGUNI-GYM/NJKFスーパーフェザー級2位)
▼第3試合 バンタム級 3分3R
〇大田拓真(新興ムエタイジム/NJKFバンタム級2位)
判定3-0 ※三者とも30-28
●俊YAMATO(大和ジム/NJFKバンタム級5位)
▼第2試合 バンタム級 3分3R
〇松岡宏宜(闘神塾/J-NETWORKスーパーフライ級9位)
判定3-0 ※29-28、30-27、30-28
●清志(新興ムエタイジム/NJKFバンタム級8位)
※清志は前日計量で規定体重をオーバーし、減点1からのスタート
▼第1試合 ウェルター級(ヒジ打ち無し)3分3R
〇冨士山勝敏(OGUNI GYM/NJKFウェルター級6位)
KO 2R 2分05秒
●水澤敏男(E.S.G)
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