【修斗】王者・扇久保博正が圧勝で初防衛に成功、UFC出場をアピール
▼第1試合 ライト級 5分3R
○松本光史(フリー/修斗世界ライト級王者)
KO 2R 53秒 ※右フック
●大尊伸光(総合格闘技津田沼道場/同級世界4位)
エドモント金子の負傷欠場により急遽、練習仲間であり先輩の大尊が、金子に代わり松本と対戦する。両者は2015年4月に対戦しており、当時は大尊の持つ環太平洋ライト級タイトル初防衛戦の相手として、松本が挑む形で行われた。この時は大尊の唸る剛腕を掻い潜り、グラウンドで圧倒し続けた松本が勝利。松本が第8代王者に輝き、その後は勢いそのままに世界王者にまで登り詰めた。
大尊は突如舞い降りたリベンジのチャンスをものに出来るか。それとも松本が現世界王者の実力を発揮し、返り討ちにするのか。第1試合から修斗世界ライト級世界王者・松本とトップランカー・大尊が激突する豪華な大会の幕開けとなった。
1R、大尊が脹脛へのロー。しかし、松本もローを蹴り返し右フックを強振していく。互いにフックを振るう中で松本がタックル。テイクダウンに成功しハーフガードまでいったところでブザーが鳴る。
2R、ローを的確に当てる松本が距離を詰める。大尊の左ジャブに左右フックを合わせると大尊がダウン。追撃のパウンドを連打する松本。打たれ続ける大尊を見てレフェリーが試合を止めた。2年振りの対決は松本が豪快なフックで大尊を返り討ちにした。
▼第6試合 バンタム級 5分3R
△魚井フルスイング(和術慧舟會HEARTS/修斗世界バンタム級3位)
判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△論田 愛空隆(心技館)
▼第5試合 ライト級 5分3R
○岡野裕城(マッハ道場/同級世界8位)
判定2-0 ※当初はドロー裁定だったが、レフェリーの誤採点で岡野の勝ちに変更
●鈴木槙吾(ALLIANCE)
▼第4試合 フライ級 5分3R
○覇彌斗(総合格闘技道場BURST/同級世界2位)
TKO 3R 3分7秒 ※ドクターストップ
●六本木洋(総合格闘技道場STF)
▼第3試合 バンタム級 5分3R
○祖根寿麻(ZOOMER/修斗世界バンタム級6位)
判定3-0 ※30-28、29-28、29-28
●奇天烈(修斗GYMS直心会)
▼第2試合 フライ級 5分3R
○箕輪ひろば(総合格闘技道場STF)
TKO 1R 4分36秒 ※パウンド連打
●ふじい☆ペリー(総合格闘技道場BURST)
▼オープニングファイト 女子62kg契約5分2R
○セラ(ニュージーランド/PUREBRED)
判定3-0 ※3者とも20-18
●キム・ヨンギ(韓国/TEAM J)
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