【蹴拳】T-98がルンピニージャパン王座獲得、史上初の快挙達成へ
▼第8試合 蹴拳ムエタイ 90kg契約 3分3R延長1R ※ヒジなし
〇臼井憲史(はまっこムエタイジム)
判定3-0 ※30-26、30-27、30-26
●工藤勇樹(エスジム/初代蹴拳インプレッションルールライトヘビー級王者)
蹴拳の重量級ファイター工藤が、J-NETWORKヘビー級ランキングに名を連ねた臼井を迎え撃った。
1R、前に出てパンチで攻める臼井に工藤はボディブローで対抗。臼井は組み付きを多用して工藤のスタミナを奪う作戦か。工藤は時折バックスピンキックを放つ。
2R、前に出て攻めていく臼井に工藤はバックスピンキック、ハイキックを放つが、臼井の組み付きでスタミナを奪われて失速。臼井が覆いかぶさるようにしての頭部へのヒザ蹴りでダウンを奪う。
3R、工藤は飛びヒザ蹴りやハイキックで反撃。臼井は右ストレート、右ローをヒットさせていく。完全にバテた工藤を臼井がパンチとローで追い回し、臼井の判定勝ちとなった。
▼第7試合 蹴拳ムエタイ 67kg契約 3分3R延長1R
〇セイサック・エスジム(エスジム)
判定3-0 ※30-28、30-29、30-28
●CAZ JANJIRA(カズ・ジャンジラ/JANJIRA GYM)
1R、セイサックは強い右ローを蹴り、早くもヒジを多用。カスはジャブで距離を取りながらパンチを狙うが、首相撲に捕まるとヒザ、ヒジをもらう。
2R、カズは右ストレートを狙いパンチを当てていくが、セイサックは強い右ミドルを連発。さらに首相撲で崩していく。
3R、カズは左ローと右フック、セイサックは右ミドルを蹴る。お互いに単発で当て合い、組み付く展開が続く。終盤にカズが右ストレートをヒットさせるが、セイサックが優勢を保って判定勝ちした。
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