【新日本キック】首ヒザ地獄で石川がKO勝ち初防衛
▼第11試合 セミファイナル 日タイ国際戦 68.5kg契約 3分3R
〇政斗(治政館/日本ウェルター級1位)
判定3-0 ※30-29、29-28、30-29
●ピラポン・ギャットアノン(タイ)
1R、サウスポーのピラポンはタイミングのいい前蹴りと左ミドルを当てていき、政斗はパンチのコンビネーションで顔面を捕らえる。ピラポンはパンチの打ち汚わいに左ヒジも狙う。
2R、パンチから蹴りにつなげる政斗のコンビネーションが決まり始める。手数の多い政斗にピラポンはヒジと左ミドルで応戦するが、ボディを打たれる。
3Rl左ヒジを狙うピラポンにコンビネーションで攻撃を当てていく政斗。疲れを感じさせるピラポンだが、それでもパンチとヒジで反撃。最後まで攻め切った政斗が判定で勝利を収めた。
▼第10試合 セミファイナル 日本ミドル級 3分3R
〇小原俊之(キング・ムエ/J-NETWORKミドル級10位)
TKO 3R2分51秒 ※左ハイキック
●今野顕彰(市原/日本ミドル級1位)
1R、左ミドル主体の小原に今野はパンチで前へ出る。しかし、コーナーへ追い詰めたところで逆に左ストレートをもらってダウン。その後も左フックからの左ストレートで2度目のダウンを追加。ゴングが鳴るまで小原がラッシュで圧倒した。
2R、今野が右ヒジを繰り出すと小原は左ヒジで応戦。今野はパンチでボディを攻めて行く。
3R、逆転を狙ってパンチで攻めていく今野だが、小原は左ミドルで応戦。コーナーへ追い詰めてパンチを連打する今野に小原の左ハイキックが直撃し、吹っ飛ぶようにダウンした今野は大の字に。レフェリーが即座にストップして小原がTKO勝ち。日本ミドル級1位を破る番狂わせを演じた。
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