【修斗】内藤頌貴が圧巻のKO勝ちで”潰し合い”宣言
▼第9試合 バンタム級 5分2R
○小野島恒太(Combat Workout Diamonds)
判定3-0 ※20-18、20-18、20-19
●水島 宏(roots)
3年4カ月振りに復帰する小野島が、プロ戦績1戦ながらポテンシャルでは若手№1との呼び声高い水島を相手に、ハイリスクな戦いに臨む。
1R、小野島が組み付きテイクダウン。しつこく上のポジションをキープし、ハーフマウントから強いパウンドを当てていく。抑えこまれる水島も下からヒジを当てる。
2Rは逆に水島がテイクダウンを試みるが、小野島は粘りを見せて立ち上がる。組みの展開が続き、小野島が両差しの状態でテイクダウンに成功。ガードポジションから細かいパウンドを落とす。試合終了間際、なんとか立ち上がった水島だったが、再び小野島に組み倒される。組み技の展開で常に試合をコントロールしていた小野島が手堅く勝利を掴んだ。
▼第8試合 MOBSTYLES Presents インフィニティリーグ2017フェザー級 5分2R
○TOMA(勝ち点6/直心会TK68)
KO 2R 19秒 ※パウンド
●三上譲治(勝ち点0/修斗GYM東京)
佳境に入った混迷のインフィニティリーグ。この試合で負けた方は優勝戦線から脱落する。逆転優勝へ望みを繋ぐのは2連勝で最終戦を迎えるTOMAか、それとも唯一あと2戦を残す三上か。
1R、互いにローで牽制しながら長く見合う中、TOMAが遠い間合いからサイドキックをボディに蹴り込む。それに対し三上はパンチ連打で前進する。
2R開始早々、三上が距離を詰めて左右フック。これにTOMAも応えて打ち合う。その瞬間、TOMAが放ったカウンターの右フックが三上の顔面を捉える。後方にダウンした三上に追撃のパウンドを落とすTOMA。防戦一方となった三上を見てレフェリーが試合を止めた。TOMAが一瞬の打撃でKO勝利し、優勝へ望みを繋いだ。
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