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【ONE】のび太がプロ初黒星で王座陥落

2017/12/09(土)UP

背後からしっかりとチョークを極めたイシゲ

▼女子アトム級 5分3R
○リカ・イシゲ(28=タイ)
一本 2R 4分05秒 ※リアネイキドチョーク
●ローム・トリニダッド(20=フィリピン)

キュートなルックスで人気急上昇中のイシゲ。この日一番の声援を受けての入場となった

 イシゲは日本人とタイ人の両親を持ち、“タイニー・ドール”(小さな人形)と形容されるキュートなルックスで人気急上昇中のファイター。今大会に出場しているシャノン・ウィラチャイのガールフレンドとしても知られる。

 今年3月にONEで大々的にプロデビューし、いきなり2連勝。だが、8月に初黒星を喫し、今回はプロデビュー戦のトリニダッドを相手に迎えての再起戦となる。イシゲはこの日一番の歓声に迎えられた。

 1R、イシゲが右ミドルや右ハイを放つと、トリニダッドが右ストレートや右オーバーハンドで顔面を狙う。左ハイをヒットさせたイシゲはミドルやローも散らすが、トリニダッドの回転の速い左右パンチ連打を受けて、ケージを背負わせられる場面も。しかし、終了間際にイシゲが打ち合いから左フックをヒットさせる。

 2R、場内からは大きな“リカ”コールが起きる中、イシゲがタックルからトリニダッドのバックを取ることに成功。トリニダッドが立ち上がると、イシゲは背後から揺さぶり倒してバックマウントから一気にチョーク。これを極め損ねたイシゲはマウント奪取から腕十字を仕掛けるが、粘り強いトリニダッドは腕を引き寄せ脱出する。

 だが、ここからスタンドに戻った直後、イシゲの左フックがヒット。ぐらついたトリニダッドが強引に組みにきたところで、イシゲは背中に飛びつきバックマウントからチョーク。今度はかっちりと極まり、トリニダッドのタップを呼び込んだ。イシゲが再起戦を勝利で飾った。


ウィラチャイ(左)は6連勝中のタイ人エースだが、この日は受けに回る場面が目立った

▼セミファイナル ライト級 5分3R
○ラスル・ヤキャエフ(26=ロシア)
判定3-0 
●シャノン・ウィラチャイ(29=タイ)

 ウィラチャイは2012年8月からONEに連続参戦しているタイ人エース。他団体での試合も含めて7勝1敗1ノーコンテストの好戦績を収め、現在6連勝中と波に乗る。タイでは同じONEファイターのリカ・イシゲのボーイフレンドとして知られる。

 対戦相手のヤキャエフはサンボや柔術の国内大会で優勝した実績を持ち、今回が2度目のONE参戦。2015年12月のONEデビュー戦では強豪ローウェン・タイナネスに一本負けし、その後もロシアのプロモーションで1勝3敗1ノーコンテストと負け越している。

 1R、上下にステップしながらジリジリと間合いを詰めてくるヤキャエフに対し、ウィラチャイはマットにしっかりと足をつけてケージ内をサークリング。互いになかなか手を出さない状況が続き、レフェリーから口頭注意が与えられる。ようやくウィラチャイが左の蹴りを飛ばし始め、ヤキャエフも右ストレートで顔面を狙う。終盤にヤキャエフがタックルを仕掛け、ウィラチャイが背中を向けるとバックマウントからチョーク。ヤキャエフの腕がウィラチャイの首をしっかりと捕らえたところでラウンド終了となった。

 2R、手数の少ない両者に会場からはブーイング。ヤキャエフが右フック一発をヒットさせるが、なおも消極的な両者にイエローカードが掲示される。その後もいったんはパンチを交換し始めるが、単発に終わる両者。終盤にようやくヤキャエフがタックル。これを潰したウィラチャイが離れ際に放ったヒザ蹴りが、ヤキャエフの顔面をかすめる。

 3R、鋭い左フックを入れてヤキャエフが一気にタックルでテイクダウン。ヤキャエフのチョークを外して離れようとするウィラチャイだが、上からがぶられヒザ蹴り連打を浴びる苦しい展開に。ウィラチャイは一気に体を反転させて脱出するが、スタンドの状態に戻っても自ら仕掛ける様子がなく、逆にヤキャエフの右フックをたびたび被弾。試合はこのまま終了した。

 ヤキャエフが判定をモノにして復活の勝利。ウィラチャイの連勝は6でストップすることとなった。

PHOTOS(C)ONE Championship

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