【修斗】のび太が凱旋帰国もジャイアンにベルトを奪われる
5月27日(金・現地時間)タイ・バンコクで開催された『ONE 43-Kingdom of Champions-』にて、デェダムロン・ソー・アミュアイシルチョークに一本勝ちしてONE世界ストロー級王座を奪取した内藤のび太(パラエストラ松戸)が凱旋帰国した。
のび太は5月28日(土)東京・新宿FACEで開催された『プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTO GIG TOKYO Vol.21』に、成田空港から直接駆けつけリング上からファンに挨拶。
「先ほど日本に着いて今来ました。(試合では)心が折れるかと思いました。折れかかったけれど頑張りました。鼻が折れているんですが、この後治します。ベルトが獲れてよかったです。サッカーボールキックとか恐かったんですが、修斗で培ったものが通用してよかった」
試合後は、地元の英雄デェダムロンが敗れたことで「会場はシーンとなっちゃって。写真撮影だけして早々に退却しました」と歓声を浴びることは出来なかったが、日本でもネット生中継されたことで「いろいろ(ファンから)言っていただきました」と、会場で祝福の声をかけられたという。
「ちょっとでも興味を持っていただいたり、ご覧になっていただいた方はありがとうございます。あともうちょい頑張りますのでよろしくお願いします」とのび太が挨拶すると、場内は歓声に包まれた。
しかし、肝心のONE世界ストロー級王座のベルトは、盟友ジャイアン貴裕が「お前のベルトは俺のもの」とばかりに最初から最後まで持ち続けていた。ジャイアンはのび太からマイクを奪い取ると、「のび太は昨日、凄い試合をしてしっかりとこのオレ様のところにベルトを持ってきてくれたので、しっかり守ってしっかりお金を稼いで欲しい。昨日はONEにのび太キャラを封印されてしまったが、次からはチャンピオンなので発言権もあるから、のび太のキャラクターをしっかりやらせてオレも一緒にアジアを飛び回りたいと思います」とマイクアピールした。
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