【シュートボクシング】笠原友希が圧勝、6戦無敗に
▼第4試合 SB日本スーパーフェザー級(60.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○森園直樹(TIA辻道場/元グラディエーター武士道スーパーフェザー級王者)
2R負傷判定2−0 ※20−19、20−20、20−19
●西川創太(志真會館/SB日本スーパーフェザー級4位)
1R、上背とリーチで勝る西川はジャブとローで行くが、森園は左右のフックを振るって襲う。森園はこのラフな左右フックで徐々にリズムを掴んでいく。だが西川もローでダメージを与える。
2R、西川はミドルとローを当て森園を後退させる。前蹴りも加え、西川は森園を接近させない。しかしジャブに合わせた左フックのカウンターを当てた森園は、そこからのパンチで西川に鼻血を呼び、左アッパーもヒット。さらに西川にパンチを追加してラウンドを終える。
3Rが開始となるが、森園にバッティングの傷(2R)がありドクターチェックに。だが傷は深くここで試合はストップ。2Rまでの採点で勝負を決することとなり、判定2-0で森園がランキング4位の西川を破った。
▼第3試合 SB日本スーパーフェザー級(62.5kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○ポッシブルK(翔拳道/TENKAICHIスーパーライト級王者)
KO 1R
●ITO☆四郎(シーザージム新小岩/SB日本スーパーフェザー級)
1R、サウスポーのITOは左ミドルを放って好調な出足を見せるが、Kはサウスポーに変わってITOをかく乱し、そこから右ストレート・右フックを当ててITOをダウンさせる。構えを左右にスイッチしながら戦うKは右ハイ・左ローと当てた後で右フックでITOに2度目のダウンを与える。余裕の出てきたKは胴回し回転蹴り・後ろ回し蹴りと大技を連続で放ち、最後は右ストレートと左フックでITOを倒してノックアウト。初回勝利を収めると、リングサイドのシーザー会長に「次はランカーとやらせてください」と上位陣との次戦をアピールした。
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