【パンクラス】仙三が若松佑弥を逆転KOで初防衛、UFC参戦アピール
▼第11試合 ストロー級 5分3R
○三浦彩佳(TRIBE TOKYO M.M.A)
判定2-1 ※28-29、29-28、29-28
●ソ・イェダム(韓国/パラエストラ・チョンジュ/TFC)
三浦は10月大会でヴィヴィアニ・アロージョと対戦。打撃で圧倒されて顔面を大きく腫らし、1R終了時にレフェリーストップでTKO負け。今回が再起戦となる。今回の相手イェダムは2勝1敗の戦績を持つ。
1R、組み付く三浦が得意の首投げで豪快にテイクダウン。アームロックを極めにいくも、イェダムは三浦のバックに付いてスリーパーを仕掛ける。
2R、左ジャブを出しながら組み付いた三浦は再び首投げ。1Rと同様にアームロックを仕掛けるが、イェダムはしっかり防御し極めさせない。3R、三浦はパンチで前進するも、組み付かれるのを嫌がるイェダムが下がる展開に。判定で三浦が勝利した。
▼第10試合 フライ級 5分3R
○翔兵(升水組)
判定3-0 ※30-27、29-28、30-27
●小川徹(TRIBE TOKYO M.M.A)
昨年10月に若松佑弥にTKO負けを喫した翔兵と、同大会で山本篤から1RKO勝利の小川が対戦。
1R、右ローを出しながらパンチにつなぐ翔兵に対し、小川はカウンター狙いで待ちの姿勢。2R、翔兵が右ストレートでダウンを奪い、すぐに立ち上がる小川は右ジャブ、左ストレートで前に出る。ヒット数では上回る翔兵が好印象を残す。
3R、積極的にパンチで前に出る小川の前に、翔兵は押され気味。終了間際に、翔兵がテイクダウンに成功したところで終了。判定で翔兵の勝利となった。
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