【ROAD FC】下石康太がベルナウイに一本負け、決勝進出ならず=100万ドル世界トーナメント
▼メインイベント フェザー級次期挑戦者決定戦 5分3R
○イ・ジョンヨン(24=韓国)
TKO 1R 3分30秒
●キム・セヨン(29=韓国)
当初、今大会のメインイベントには、王者マイティ・モー(47=アメリカ)vs挑戦者ミョン・ヒョンマン(32=韓国)のROAD FC無差別級タイトルマッチが予定されていた。しかし、大会まで1週間と迫ったところでモーが負傷により欠場を余儀なくされたため、防衛戦は延期に。
これにより新たなメインカードとして、セヨンvsジョンヨンのフェザー級次期挑戦者決定戦が行われることとなった。両者はROAD FC期待の新世代ファイター。昨年6月の『ROAD FC 039』で一度対戦しており、その時はセヨンが判定勝ちを収めている。今回は王座挑戦権を懸けての再戦となった。
1R、早々に試合が動く。セヨンの右ストレートで踏み込んできたところに、ジョンヨンの左フックがクリーンヒット。これでダウンしたセヨンに対し、ニーオンザベリーから鉄槌を落とす。しかし、セヨンがすぐに反応して下から足を突き上げると、ジョンヨンは無理に追撃に入らずいったん離れる。
再び打撃戦に入る両者。ジョンヨンの右ストレートをガードし、右ローを返すセヨン。直後の離れ際に、再びジョンヨンの左フックがクリーンヒットし、セヨンはダウンする。足下をふらつかせなが立ち上がるセヨンに、ジョンヨンが追撃の左フック。頭を抱えて座り込んだセヨンに、ジョンヨンが右アッパーを振るったところで、レフェリーが試合を止めた。
ジョンヨンがTKO勝ちでリベンジに成功するとともに、ROAD FCフェザー級王者チェ・ムギョムへの挑戦権を獲得した。
▼-75kg契約 5分3R
○ホン・ヨンキ(韓国)
一本 2R 4分54秒 ※腕ひしぎ十字固め
●オム・テウン(韓国)
※テウンは前日計量で契約体重を7.3kgオーバー。ラウンド毎に10ポイント減点、ファイトマネー50%減額の条件を課したうえで試合実施。
▼バンタム級 5分3R
△パク・ヒョングン(韓国)
ドロー
△ムン・ジニョク(韓国)
▼無差別級 5分3R
○ホ・ジェヒョク(韓国)
TKO 1R 4分20秒
●キム・チェフン(韓国)
▼バンタム級 5分3R
○アラテン・ヘイリ(中国)
TKO 1R 3分06秒
●ジャン・イクファン(韓国)
PHOTOS(C)ROAD FC
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