【柔道】原沢久喜が激戦制し、3年ぶり全日本V「残った気持ちだけで戦い抜いた」
2018/04/29(日)UP
また、今回、男子柔道の最軽量階級である60kg級から史上初で、この無差別全日本に挑んだリオ五輪銅メダリストの髙藤直寿(24=パーク24)は、初戦で惜しくも上四方固めで一本負けで姿を消した。相手の石内言貴(25=旭化成)との差は身長が23cm、体重が49kgも石内が上だったが軽量の長所を生かし戦えた部分もあったようだ。
髙藤は「憧れの全日本で勝ちたかったが、次の相手(9月世界選手権60kg級)は今回よりも小さいので必ず金メダルを取る」と気持ちを世界選手権に切り替え意気込んだ。
なお、今大会の内容を踏まえ9月の世界選手権100kg超級の代表に優勝した原沢と3位の小川が決定した。
【大会結果】
優勝 原沢久喜(25=日本中央競馬会)
2位 王子谷剛志(25=旭化成)
3位 小川雄勢(21=明治大4年)
3位 加藤博剛(32=千葉県警)
5位 飯田健太郎(19=国士舘大学)
5位 山口貴也(19=日本大学)
5位 七戸龍(29=九州電力)
5位 西山大希(27=新日鐵住金)
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