【J-NETWORK】ミドル級王者・吉野健太郎、元ルンピニー王者をヒジで秒殺
▼第8試合 J-NETWORKバンタム級王座決定戦 3分5R延長1R
○森 貴慎(トイカツ道場/J-NETWORKバンタム級1位 J-NETWORK2016年度同級新人王)
TKO 延長R1分20秒 ※レフェリーストップ
●工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN/J-NETWORKバンタム級6位)
※本戦は判定1-1(48-49、49-48、48-48)
※森が新王者に
当初、J-NETWORKバンタム級王者・小嶋勇貴が防衛戦を行う予定だったが、諸事情により王座を返上。これにより次期挑戦者決定トーナメント決勝戦とした森と工藤が対戦した。
1R、森は左ミドル、右ストレート。連打を被弾する工藤だが、前に出て右ストレートを返す。
2Rも左ストレートからの連打をもらう工藤。3Rになると手数の減った森だが、ヒジによるカットを呼び込む。劣勢を強いられながらも工藤は4R、ひたすら前に出続ける。疲れからか、森は5Rにはひたすら下がるのみとなり、工藤は右ストレート、右ハイを当てぐらつかせると一気にラッシュ。
本戦とはドローとなり、延長戦へ。ひたすら前に出る工藤に、森は右ストレートでダウンを奪う。森がラッシュを仕掛けると工藤は棒立ちとなり、レフェリーがストップ。森がTKO勝利で念願のベルト獲得を果たした。
▼第6試合 スーパーウェルター級 3分3R
○清水 武(sbm/J-NETWORKスーパーウェルター級1位 初代&第3代WPMF日本同級王者)
判定3-0 ※30-29、29-28、29-28
●金田大嵩(インフィニティ)
1R、左右ローを出しながらプレッシャーをかける清水に、金田は右ストレートからの連打をヒットさせ五分の展開。2R、手数の減った金田に、清水は首相撲を仕掛けロー、パンチでも攻める。3R、清水が左ミドル主体の攻めで最後まで追い込み判定勝ちした。
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