【KICK ADDICT】新イベントで藤原あらし、21歳ダウサヤームに敗れる
▼第4試合 ボクシングマッチ 55kg級契約 特別ルール 2分3R
△高野人母美(30=フリー)
ドロー
△吉田正子(35=FIGHT CHIX)
モデルボクサーこと元OPBF東洋太平洋女子スーパーバンタム級王者・ 高野は昨年11月にJBCに引退届を提出。現在は米カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点にし、メキシコなどで試合を経験しているという。国内復帰戦の相手は、37戦のMMA(総合格闘技)戦績を持つ吉田。高野の「メイウェザーvsマクレガーのようなボクシングルールで他の格闘技の選手と戦いたい」との要望が通り、MMAの選手が用意された。
KO決着以外は引き分けとなる今回の一戦だが、高野は前日計量で契約体重を1.1kgオーバーしたためにグローブハンデで行われた。
1R、高野はリーチ差を活かして伸びのある左ジャブを飛ばす。吉田は果敢に飛び込むが、高野はスウェーで交わしていく。2R、ガードを固める高野は吉田に連打を打たせて左ジャブ、右フックと重い攻撃を返す。3Rには、高野が右アッパー、左ジャブを当てるものの、クリーンヒットを奪えず。試合は引き分けに終わった。
▼第3試合 エキシビションマッチ 3分2R
-天笠 尚(32=山上ジム/元プロボクシングOPBF東洋太平洋フェザー級王者)
勝敗なし
-大月晴明(44=マスクマンズ)
▼第2試合 錦和道28歳負けたら即引退マッチ 3分5R
○雅 駿介(24=PHOENIX)
KO 3R1分24秒 ※左ハイキック
●錦 和道(28=錦ジム)
▼第1試合 3分3R
○旭野ミノル(25=ゴールデングローブ)
KO 2R2分12秒 ※左ハイキック
●金城裕哉(26=RIOT GYM)
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