【グラチャン】前王者・大澤茂樹、復帰第二戦は飯田健夫に完勝
▼第9試合 GRACHANフライ級トーナメント1回戦 5分2R
○松場貴志(ALIVE)
判定3-0
●吉岡弘晃(Brightness)
※松場が決勝戦に進出
トーナメント優勝候補の松場はグラチャンの他、パンクラス、グランドスラムなどで活躍し国内では1つの引き分けを挟んで8連勝中と勢いに乗る。対する吉岡は寝技を得意とし、勝利した5つ試合のうち3つの試合で関節技での一本勝ちを収めており、現在3連勝中。
1R、お互いに打撃を出しながらテイクダウン狙い。右フックを当てる松場がテイクダウン。
パウンドを放つ松場に、吉岡は下からの蹴り上げをクリーンヒットさせ松場をぐらつかせる。耐えた松場は上から抑え込んでこつこつパンチを落としていく。
2R開始直後、吉岡が頭部をカットしておりドクターチェックが入る。再開後、松場は吉岡をテイクダウン。そのままパウンド、ヒジを落とす松場が主導権を握った展開に。松場が判定勝ちで決勝戦進出。
▼第8試合 GRACHANアトム級 5分2R
○沙弥子(マルワジム横浜)
判定3-0
●パク・シウ(韓国/TEAMMAD/WARDOG推薦)
沙弥子は、女性が憧れるような“ツヨカッコいい(強くてカッコいい)”女子ファイターを育てることをコンセプトにスタートしたGRACHAN女子部門のエース。柔道で10年のキャリアを誇り、昨年12月のグラチャンでは、ROADFC/WARDOG推薦選手シン・ユリを相手に寝技で差を付け判定勝ちした。
今回の相手パクは、元UFCファイターのハム・ソヒの愛弟子。韓国キック界で王者に輝き、2014年4月の初来日ではパク・ヘヨンのリングネームで伊藤紗弥の国内プロデビュー戦の相手を務めた。MMA(総合格闘技)転向後は『ROAD FC』に参戦経験がある。
1R、パクのパンチに対し、ガードを固める沙弥子は組み付いて内掛けでテイクダウンに成功。スタンドから再開後も、再びテイクダウンした沙弥子に対し、下のパクは三角絞めを仕掛けたが1R終了のゴング。
2R、パクの打撃に対し、沙弥子も打ち合いで応戦しテイクダウン。パクに立ち上がられ逆にテイクダウンされる場面もあった沙弥子だが、終了間際にもテイクダウンを決めてパウンドで削る。判定で沙弥子が勝利した。
▼第7試合 GRACHANヘビー級 5分2R
○ジョシュア・ロビンソン(ロデオスタイル)
TKO 1R1分27秒
●和田啓(パラエストラ柏)
▼第6試合 GRACHANミドル級 5分2R
○清水来人(K-Clann)
一本 1R53秒
●オリバ(Team東京Clutch)
▼第5試合 GRACHANバンタム級 5分2R
○井関 遼(GRABAKA)
判定3-0
●浦辺俊也(フリー)
▼第4試合 GRACHANストロー級 5分2R
○朝日向大貴(BRAVE)
TKO 2R3分15秒
●キング・ミダラ(高田馬場道場)
▼第3試合 GRACHANフライ級 5分2R
○ねこ☆佐々木(マルワジム横浜)
判定3-0
●長澤伸昭(ロデオスタイル)
▼第2試合 GRACHANフェザー級 5分2R
△松本尚大(拳心會)
ドロー 判定1-0
△中村雄一(和術慧舟會高田馬場道場/久松男塾)
▼第1試合 GRACHANバンタム級 5分2R
○遠藤来生(POD)
KO 1R2分33秒
●小林亮太(K-STYLE)
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