【M-ONE】MASATO BRAVERYが喜入衆を縦ヒジで切り裂き王座戴冠
▼第7試合 WPMF日本ライト級王座決定戦 3分5R
○長谷川健(34=RIKIX)
TKO 2R 1分27秒 ※右ストレート
●DAIJU(35=尚武会)
DAIJUはムエロークを主戦場に活躍し戦績は18戦9勝9敗。昨年10月、翔・センチャイジムとWMC日本ライト級王座を争ったがKO負けを喫する。しかし、今年3月に千里kiss me!を判定で下し復活した。
一方、長谷川はかつて”キック界の赤いバラ”と呼ばれた小野寺力の愛弟子。新日本キックやREBELSなどで試合を重ね、現在の戦績は22戦10勝(2KO)9敗3分。今回は3月の大月慎也戦では引き分けており、今回はスッキリと勝ちたいところ。
1R、パンチとローで前進するDAIJUに対し、手数は少ないもののミドルと首相撲からのヒザ蹴りで迎え撃つ長谷川。後手に回る印象が強い長谷川だったが、DAIJUの右ローに合わせて右ストレートをヒットさせる。これでDAIJUは倒れたがダウンにはならず。
2Rになると、長谷川がパンチで前進。DAIJUも応じるがパンチの打ち合いでは長谷川に分がある。DAIJUの蹴りに合わせて良いタイミングでパンチを入れる長谷川は、ロープ際で右フックをヒットさせる。大きく仰け反りながら後退するDAIJUに、長谷川はとどめの右スーパーマンパンチ。この一撃で崩れ落ちたDAIJUは立ち上がる事ができず試合終了。長谷川が鮮烈TKOでWPMF日本ライト級王座を獲得した。
▼第6試合 WPMF日本スーパーバンタム級ランキング戦 3分3R延長1R
○MITSURU(30=WSRフェアテックス三ノ輪)
判定3-0 ※三者とも29-28
●島んちゅ泰(38=Y’ZD GYM沖縄/DBSスーパーバンタム級王者)
1R開始早々、島んちゅが蹴ろうとしたタイミングで、MITSURUが右フックをヒットさせてダウンを奪う。立ち上がった島んちゅにMITSURUは左ストレート、左ハイなどをまとめる。しかし、島んちゅは首相撲に持ち込み、うまくディフェンス。
2R、パンチの打ち合いから島んちゅは組んでヒザ。離れたいMITSURUと首相撲に持ち込みたい島んちゅ。3R、MITSURUは手数を増やしパンチとミドルで攻勢に出る。近付いて首相撲に持ち込みたい島んちゅに、MITSURUが遠い距離からストレート系のパンチとミドルを繰り出す。しばらく、この展開が続き試合終了。判定3-0でMITSURUが完勝を収めた。
▼第5試合 58kg契約 3分3R
○酒井洋一(WSRフェアテックス西川口)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-28
●疋田拓巳(T’S KICKBOXING GYM)
▼第4試合 WPMF日本スーパーライト級 3分3R
○嵐士(AKT GYM)
TKO 3R 34秒 ※左ハイキック
●池上貴将(WSRフェアテックス西川口)
▼第3試合 53kg契約 3分3R
○大崎草志(Struggle)
TKO 3R 1分45秒 ※ヒザ蹴り
●福間光佑(WSRフェアテックス三ノ輪)
▼第2試合 57kg契約 3分3R
○鮫島博人(WSRフェアテックス荒川)
判定3-0 ※30-27、30-26、30-26
●JACK(WSRフェアテックス三ノ輪)
▼第1試合 67kg契約 3分3R
○関川翔平(WSRフェアテックス三ノ輪)
判定3-0 ※30-27、30-28、30-28
●TAMAJIRO(尚武会)
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