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【ラウェイ】渡慶次幸平が超過激格闘技の英雄をKO

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2018/06/29(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

大迫力の打ち合いを制したのはプロレスラー・ヴァイス(左)

▼第2試合 97kg契約 3分4R
〇クリス・ヴァイス(33=オーストラリア)
TKO 1R 2分07秒 ※レフェリーストップ
●ウー・ドンシン(43=台湾)

 前回2月大会でYABUにTKO勝利を収めたプロレスラーのクリスが再び参戦。現在は日本のリングを主戦場にして活躍している。対するはMMAファイターで、台湾人初のラウェイ挑戦者となるドンシン。

 1R開始すぐにパンチで打ち合う両者。前に出るクリスに右ローを蹴るドンシン。クリスがパンチでドンシンをコーナーへ追い込むが、右フックでクリスがダウンを喫する。再開後、再びパンチで打ち合うとドンシンは右目上をカット、クリスも口から流血する。

 ドンシンにドクターチェックが入り、ここでストップ。ダウンを奪われたクリスがTKOで勝ちを拾った。


般若(右)に頭突きを見舞う一休(左)

▼第1試合 61kg契約 3分4R
〇一休そうじゅん(21=ゴリラジム)
TKO 1R 21秒 ※レフェリーストップ
●般若HASHIMOTO(21=クロスポイント吉祥寺)

 第1試合で組まれたのはILFJ(インターナショナル・ラウェイ・フェデレーション・ジャパン)主催大会では初となる日本人対決。般若は東海地区の格闘技大会で暴れてきたが、今春から東京へ拠点を移しての第一戦。対する一休は福岡の寺院で副住職を勤めつつ、様々な格闘技の鍛錬をしてきたという。

 1Rが始まると同時に一休が右ヒジ打ちと頭突きで突進、組み倒したところで流血した般若にドクターチェックが入り、ここでストップ。一休が秒殺TKO勝ちを飾った。

 一休はマイクを持つと「勝負は僕が勝てたんですがたまたまこういう結果で。でも格闘技は一人じゃ出来ません。ジムのみんな、お父さん、みんなに支えられてここまで来れました。僕を応援してくれたメンバーの皆さん本当にありがとうございます。またこのラウェイのリングで戦いたいと思います」と、涙ながらに再登場を誓った。

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●編集部オススメ

・メインの渡慶次幸平「超過激な試合をすると約束する」

・初参戦の金子大輝「勇気をもってラウェイ道を示す」

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