【パンクラス】佐藤天&久米鷹介、元UFC戦士にTKO負け
▼第6試合 フライ級 5分3R
○若松佑弥(TRIBE TOKYO M.M.A/パンクラス・フライ級2位)
TKO 2R39秒 ※レフェリーストップ
●マモル(シューティングジム横浜/パンクラス・フライ級3位/第4代パンクラス・フライ級王者)
若松はパンクラスで無傷の8連勝、うち打撃によるKO・TKOが7つと波に乗りまくっていたが、2月の第5代パンクラス・フライ級王者の仙三に挑戦したタイトルマッチでは、激闘の末にTKO負け。
一方、元修斗二階級王者マモルは2015年12月からパンクラスに参戦すると、5戦目で第3代パンクラス・フライ級王者・神酒龍一からタイトル奪取。昨年8月、仙三を挑戦者に迎えたパンクラス・フライ級王座初防衛戦で判定負けし王座を失う。今回は、それ以来11カ月振りの復帰戦となった。
1R、距離を詰めるマモルに、若松は遠い間合いから積極的に右ストレート。若松はテイクダウンに成功するがすぐに立ち上がる。マモルは左ミドルを出すものの、若松が左ジャブ、右ストレートを的確に当てていき主導権を握る。
2R、若松の速い左フック→右ストレートでマモルがダウン。深追いしない若松はマモルが立ち上がると、パンチ連打。
マモルはサンドバックと化し、若松がTKO勝ち。マイクを握ると「マモル選手は強い選手ですが、勝てて良かったです。パンクラスのベルトもいいけど、最近ONEが人気があるので出たいです」とONE出場をアピールした。
▼第5試合 バンタム級 5分3R
○瀧澤謙太(リバーサルジム東京スタンドアウト/同級6位)
TKO 2R2分3秒 ※レフェリーストップ
●TSUNE(リバーサルジム新宿Me,We/同級4位)
1R、お互いに様子見の中、TSUNEはパンチからタックル。瀧澤は独特なリズムから蹴りを見せる静かな展開。終盤には瀧澤が右ハイ、強引に詰めて右フックを当てる。
2R、TSUNEはタックルを仕掛けるが切られる。プレッシャーをかける瀧澤が右フックを当てダウンを奪う。パウンドで追撃すると、レフェリーが止めた。
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