【シュートボクシング】初のモンゴル大会で深田、坂本らアウェーの洗礼浴びる……日本人4選手全敗
▼60kg契約 シュートボクシングエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R
○アルタンドルグーン・ボルドバター(モンゴル)
判定
●深田一樹(龍生塾ファントム道場/SB日本フェザー級王者)
深田の相手アルタンドルグーンは、テコンドーをベースとする10戦無敗、SHINOBU FIGHT -60kg級王座に君臨する22歳。
1R、早々にパワーのぶつかり合い。アルタンドルグーンの馬力の前に深田が押される展開に。反撃する深田は2Rにバックドロップを見舞うが、シュートポイントならず。深田は前方への投げでシュートポイントを奪ったものの、アルタンドルグーンの打撃に押され力負けするために印象は悪い。
3Rも白熱した攻防で会場は盛り上がる中、本戦終了。延長コールが飛び交うが、判定で深田が敗れる結果となった。
▼65kg契約 シュートボクシングエキスパートクラス特別ルール 3分3R延長1R
〇バトア・バットバーター(モンゴル)
TKO 1R ※3ノックダウン
●伊藤☆四郎(シーザージム新小岩)
伊藤の相手バトアは現在3勝1敗の戦績を持つ24歳で、アマチュア時代に世界タイトルを獲得、プロデビュー後は2016年SHINOBU FIGHT王者に輝いている。
1R、ゴングと同時に突進してきたバトア。猛攻を食らい回避した伊藤はペースを取り返そうと反撃に出るが、そのままバトアのラッシュに飲まれてしまい2度のダウンを奪われる。バトアのラッシュは止まらず、伊藤は目尻をカット。そして3度目のダウンを喫し、TKO負けした伊藤だったが、激闘を繰り広げたことで会場人気は一番だった。
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