【シュートボクシング】海人の連勝ついにストップ、現役ラジャ王者がムエタイの洗礼
▼第2試合 SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント準決勝 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
○植山征紀(22=龍生塾ファントム道場/同級1位)
TKO 2R 2分42秒 ※右ストレート→レフェリーストップ
●伏見和之(27=シーザー力道場/同級3位)
※植山が決勝戦へ進出。
1R、植山は右ストレートからの左フック、そして右ハイを狙う。伏見は植山の圧力に下がりながらも左右フックで襲い掛かる。
2R、ワンツーからの左フックで攻める植山に伏見は下がりながらの右ローで応戦。両者とも打ち合いから返しのフックを当てていくスリリングな展開。そしてやはり打ち合いになったところで植山の返しの左フックがさく裂。大の字になって倒れる伏見。
しかし、ここで植山がニュートラルコーナーへ行かなかったため、ロングカウントとなってしまい伏見は両足をもつれさせながらもなんとか立ち上がる。すぐに植山が強打を浴びせ、伏見が右ストレートでコーナーへ吹っ飛んだところでレフェリーgストップ。植山のTKO勝ちとなった。
これにより、SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント決勝戦は、第1試合でKO勝ちした笠原友希と植山で争われることになった。
▼第1試合 SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント準決勝 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
●川上 叶(18=龍生塾/同級2位)
KO 1R終了時 ※左ストレート
○笠原友希(17=シーザージム/同級4位)
※笠原が決勝戦へ進出。
サウスポー同士の対戦。1R序盤から思い切ったパンチで前へ出る川上。笠原もそれに応えてたびたび打ち合いが見られる。笠原は川上のパンチをかわしてのカウンターを狙い、左フックを合わせてダウンを奪う。
それでも怯まず強気にパンチで攻める川上に、笠原が絶妙のタイミングで左のカウンターを叩き込んで2度目のダウンを奪う。立ち上がろうとした川上だが、身体が言うことをきかず宇宙遊泳のようにリングをさまよい、即座に笠原のKO勝ちが宣せられた。
▼オープニングファイト 68.0kg契約 スターティングクラスルール 2分3R延長1R
〇義光(シーザージム)
TKO 1R 1分32秒 ※レフェリーストップ
●SHINGO(LEOジム)
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