【巌流島】プロレスラー奥田啓介が全日本武術選手権で初代王者に「プロレスが一番強いんだ」
▼第16試合 全日本武術選手権大会トーナメント準決勝第2試合 5分1R
〇西浦ウィッキー聡生(修斗)
合わせ一本勝ち 3分58秒 ※転落3回
●クンタップ・チャロンチャイ(ムエタイ/タイ)
※西浦が決勝戦へ進出。
巌流島の常連選手で、日本のキックボクシング界で日本人キラーとして活躍したムエタイのクンタップと、修斗の西浦が対戦。
クンタップは蹴りをフェイントに押し出しを狙ったが、逆に押し出されて転落。クンタップの蹴りをキャッチした西浦はそのまま場外へ押し出して2度目の転落を奪う。同じようにして今度は有効を奪う西浦。それでも蹴るクンタップだったが、またも押し出されそうになり、ヘッドロックで耐えたが最後は押し出され、西浦が合わせ一本勝ちで決勝へ進出した。
▼第15試合 全日本武術選手権大会トーナメント準決勝第1試合
〇奥田啓介(プロレス)
合わせ一本 2分19秒 ※転落3回
●原 翔太(実戦空手)
※奥田が決勝戦へ進出。
原は空手をベースに巌流島、K-1、MMA(総合格闘技)と様々な格闘技に挑んでいる。準決勝でプロレスラーの奥田との対戦を迎えた。
奥田がモンゴリアンチョップ(元プロレスラーのキラーカーンが得意とした両手の手刀で相手の首を左右同時に打つ技)を見せて場内を沸かせる。
続いてタックルで有効を奪うが、続けてのタックルを原に投げで返されて有効を奪われた。原は組み付いてヒザ蹴りを見舞うが、奥田がそのまま押し出して転落させ、続けてのタックルでも転落させる。再開後もタックルで奥田が押し出し、合わせ一本勝ちで決勝進出を決めた。
●編集部オススメ
・西浦ウィッキー聡生、空道王者、プロレスラー、喧嘩師が参戦するトーナメント決定
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