【RISE】新イベントのメインを宮崎就斗が熱闘で締めくくる
▼第6試合 スーパーフェザー級 3分3R延長1R
〇TASUKU(32=リアルディール/RISEスーパーフェザー級8位)
判定3-0 ※三者とも29-28
●洸杜(23=ひろと/T’s KICKBOXING GYM)
長くRISEで活躍し、これが25戦目となるTASUKUが、新鋭の洸杜と対戦。洸杜はデビューから4連勝を飾り、前回5月大会で津田鉄平に初黒星を喫した。
1R、TASUKUが左右ローを次々と蹴っていくと、早くもこれが効いた様子。洸杜はパンチを返していくが、TASUKUのロー、ミドル、パンチで押されていく。
2Rもしつこくローを蹴っていくTASUKUは、ローを蹴るとワンツー、接近してヒザを突き上げる。序盤はワンツーをヒットさせた洸杜だが、ローを蹴られると動きが止まる。
3R、TASUKUは左右ローの乱れ打ち。洸杜はローに足を上げて耐え、ヒザ蹴りと前蹴りで応戦。ダウン寸前になりながらも反撃する洸杜に場内から声援が飛ぶ。最後は洸杜がパンチを当てていき、試合終了。TASUKUが若手を退けた。
TASUKUは「今日は本当は経験値から言ったらしっかりKOしないといけない試合だったんですが、全然ダメと会長からお叱りを受けています。スーパーフェザー級はチャンヒョン・リーがチャンピオンでいますが、僕はベルトを狙っていきます。でも今日のままでは全然ダメなので、もう一度鍛えなおして強い姿で戻って来ます」と、王座を目指すと語った。
▼第5試合 スーパーフェザー級 3分3R延長1R
●アイオロス純(30=STURGIS新宿ジム/RISEスーパーフェザー級10位)
KO 1R 1分09秒 ※3ノックダウン
〇恭介(31=インスパイヤードモーション/RISEライト級12位)
恭介は一昨年のライト級新人王で、約1年ぶりのRISE参戦。今回よりライト級からスーパーフェザー級に階級を下げての参戦となった。対するはタフネスとパワーを誇るが、3連敗中と連敗を脱したい純。
1R開始直後に、恭介が意表をつく後ろ回し蹴りでダウンを奪う。純は逆転を狙ってフックとボディブローで恭介をロープ際に詰めていくが、恭介が右ハイキックでダウンを追加。
立ち上がった純は再びパワフルなパンチで攻め、恭介はパンチと前蹴りで応戦。最後も恭介が後ろ回し蹴りでなぎ倒し、鮮やかなKO勝ちで試合を制した。
強介は「蹴り技が得意なので、それを十分に発揮できてよかったです」と、新天地での勝利に満足そうだった。
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