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【ビッグバン】良星がダウン奪い防衛成功、山際和希は1R KO勝利、愛鷹亮が高瀬大樹に勝利

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2018/12/28(金)UP

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京平(右)の右ストレートがヒットする

▼第8試合 Bigbangライト級王座決定戦 3分3R延長1R
●中村圭佑(32=K-1ジム横浜infinity)
判定0-3 ※28-30、29-30、28-30
〇京平(24=湘南格闘クラブ)
※京平が新王座に就く。

 中村はアマチュアボクシング出身で高校時代にはインターハイでウェルター級準優勝した実績を持つ。空手でも極真会館の国際ジュニア大会でベスト8入り。京平は9勝(5KO)11敗1分の戦績ながら王座決定戦に抜擢された。

 1R、じりじりと前に出る京平は右ローを狙い撃ち、中村は相打ち覚悟のフックを放つ。パンチの中村と蹴りの京平という図式に。

 2R、京平が左ミドルからローにつなげていき、中盤を過ぎると京平のパンチが顔面とボディを捉え始める。

 3Rも左ミドルを蹴っていく京平。中村は距離を詰めて打ち合いを挑んでいく。パンチをもらう京平だが、蹴りの距離になると左ミドルを当てていく。中村も打ち合いを仕掛けて左右フックで抵抗するが、京平が判定勝ちで新王座に就いた。

 京平は「一生懸命頑張ってやっと勝てました。まだまだですが、これからもっと上を目指して強くなっていきます」とアピールした。


左右のフックで殴りあった両者。KENJI(左)が殴り勝つ

▼第7試合 Bigbangウェルター級王座決定戦 3分3R延長1R
●ジョージ(32=CLUB.E.D.O/K-1)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-29
〇KENJI(36=フリー)
※KENJIが新王座に就く。

 1R、両者ともに強い左右フックとローで攻め合う中、より多くヒットを奪うのはKENJI。ボディと顔面の殴り合い。2Rも左右フックの殴り合いとローの蹴り合いが続き、前へ出てヒットを奪うのはKENJIだ。3Rも同様の展開となり、KENJIが右を多くヒットさせて判定勝ち。新王座に就いた。

 KENJIはマイクを持つと「去年12月のタイトルマッチで負けちゃって、それなのにチャンスをくれた谷山会長ありがとうございます。いろいろな人の支えで僕はリングに立てています。結婚もしていますし、子供も2人います。感謝の言葉を言いたいと思います。息子に聞きたいです。パパは強かった?」と、リングに上げた息子に聞くと「弱い」とバッサリ。

 KENJIは「ということでもう辞めようと思っているんですが、ちょっと考えます」と引退宣言は保留にした。

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