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【格闘代理戦争】マッハ推薦の平田樹がトーナメント優勝

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2018/12/29(土)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

いちごみるく(下)にパウンド連打を見舞う梅原(上)

▼第1試合 スペシャルバウト 契約体重非公開 5分2R
○梅原拓未(空手道禅道会 心技道場/菊田早苗推薦)
判定3-0
●いちごみるく(フリー/前田日明推薦)

 トーナメント1回戦でMIOにKO負けしたものの、SNSで「もう一度見たい」という声が殺到したという菊田早苗推薦の梅原と、前田日明が送り込む“足立区のストリートキャット”いちごみるくが対戦。

 いちごみるくはいかにも“女アウトサイダー”といった風貌の写真以外は謎のベールに包まれていたが、公開されたインタビュー動画によるとダンサー出身で7年前に格闘技を始め、前田プロデュースの不良格闘技大会『ジ・アウトサイダー』に参戦したという。

 1R、オラオラモードを出しながらパンチ、前蹴りを出すいちごみるくに対し、梅原は冷静に組み付いて首投げでテイクダウン。上からガッチリ抑え込んで梅原が優勢に試合を進める。

 2R、パンチを被弾しながらも梅原はテイクダウンするとマウントパンチで追い込む場面も作り判定勝ちした。


左ハイキックで逆転KO勝ちした木下(左)

▼第3試合 スペシャルバウト 契約体重非公開 5分2R
○木下毅顕(和術慧舟會HEARTS/大沢ケンジ推薦)
KO 1R4分23秒 ※左ハイキック
●ユン・チャンミン(韓国/秋山成勲推薦)

 2ndシーズンで優勝し、3月31日のONE日本大会でプロデビュー戦を行うチャンミンと新極真会全関東大会2016中量級準優勝の実績を持つ木下が対戦。

 1R、木下のミドルに合わせてチャンミンがパンチを出しながら突進し組み付くとテイクダウン。木下は圧倒されてチャンミンが主導権を握る。劣勢の木下だったが、グラウンドの展開から立ち上がり際に左ハイを放つとチャンミンの首にクリーンヒット。この一撃でチャンミンは失神し、木下が逆転KO勝ちした。


右フックをヒットさせる前田(左)

▼第2試合 スペシャルバウト 契約体重非公開 5分2R
○前田浩平(GRABAKA/那須川天心推薦)
判定2-1
●野尻定由(赤崎道場/佐藤ルミナ推薦)

 IMMAF(国際総合格闘技連盟)世界アマチュアMMA選手権’16 ’17フェザー級日本代表の前田と、2018アマ修斗全日本王者の野尻が激突。

 1R、サウスポーの前田は歩幅の広くしたステップでパンチ、左インローを積極的に当てる中、野尻は後手になってしまう。終了間際にタックルを仕掛けた野尻に対し、前田は金網を背にしてテイクダウンさせない。解説陣は、TEPPEN GYMで打撃特訓中の前田の技術の進化を絶賛。

 2Rになると、野尻が打撃を出しながらプレッシャーをかけると、前田が落ち着いてテイクダウン。前田はブリッジして立ち上がり攻めさせない。スタンドに戻ると、野尻のパンチがヒットし始める。前田が押される展開となり、テイクダウンした野尻がバッグに付いてパウンド連打。

 一気に巻き返しを見せた野尻だったが、前田は立ち上がって最後にテイクダウンしパウンド。最後にお互いに足を止めて打ち合ったところで終了。前田が僅差の判定で勝利した。 

 

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