【新日本キック】勝次、延長戦の末に惜敗しWKBA世界王座逃す
▼第8試合 73kg契約 3分3R
△斗吾(伊原道場本部/日本ミドル級王者)
ドロー 判定1-0 ※29-29、29-30.29-29
△プーパンレック・クラミツジム(タイ/元蹴拳スーパーミドル級王者)
1R、左右のフックで攻める斗吾に対して、プーパンレックはカウンターの右ヒジやミドルを狙っていく。
2R、ローキックで攻撃を組み立てる斗吾は、ラウンド後半に距離を詰めて左右のフックを当てていく。プーパンレックはパンチを受けるとすぐさま右ミドルや前蹴りを返し差を付けさせない。
3R、斗吾はさらに圧力を強めて、パンチを振るっていくがなかなかクリーンヒットを奪うことができない。対するプーパンレックも右ミドルをしっかり蹴り返す。お互い明確な差がないまま終了のゴングとなり、ドローとなった。
▼第7試合 67.5kg契約 3分5R
〇リカルド・ブラボ(アルゼンチン/伊原道場アルゼンチン支部/日本ウエルター級王者)
KO ※2R1分47秒 ※右ストレート
●デンノンセン・エイワスポーツ(タイ/エイワスポーツジム)
1R、リカルドが序盤から、積極的にジャブを突き、ストレートをヒットさせる。デンノンセンはよく見て、カウンターの左ヒジを振るっていく。
2R、距離を取り、ローキックで攻めるデンノンセンに対して、リカルドは強烈な右ミドルで反撃。そして、距離を詰めて渾身の右ストレートでデンノンセンからダウンを奪う。デンノンセンはそのまま立ち上がることができず、リカルドが圧巻のKO勝利を収めた。
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