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【J-NETWORK】坂本英則が再三の急所攻撃を受け反則勝ち、浜本“キャット”雄大はダウン奪われ判定負け

2019/05/06(月)UP

竹内(右)の長いリーチに苦しむ浜本

J-NETWORK
『J-KICK 2019~2nd~』
2019年5月5日(日)東京・ 後楽園ホール

▼第7試合 フェザー級 3分3R ※ヒジ有り
●浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)
判定0-3 ※三者とも27-30
○竹内賢一(Ten Clover Gym)

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ローで攻めて行く浜本

 浜本“キャット”雄大は「世界で一番過激な格闘技」といわれるミャンマーラウェイのILFJ認定ラウェイ王座を獲得。さらに2017年11月はWPMF日本スーパーバンタム級王座を獲得した。しかし同年大晦日にRIZINにおいて那須川天心(TARGET)に2RKO負けを喫してから連敗。優勝候補の一角と目されていた「岡山キックボクシング59kg賞金トーナメント」においても2回戦で敗退と、厳しい試合が続いている。

 竹内は元シュートボクシングのランカー。J-NETWORK、BigBangなど各地のリングを転戦。J-NETWORKには2月大会からの連続参戦となる。

竹内はこの右ヒザを浜本のアゴに叩き込みダウンを奪う

 1R、単発のローの打ち合いから始まる静かな立ち上がり。浜本が強い左フックを何度もガードの上から叩き込む。竹内は右ローで応戦するが、それにも左フックを合わせる浜本。遠くから飛び込み左ボディもクリーンヒットさせる。

 2R、竹内のリーチの長い左フックが浜本の顔面にヒット。竹内が前に出る展開へ。浜本が下がる展開。竹内は細かくスイッチを繰り返し、左右のストレート、ローを上下に散らす。ロープ際に追い込まれた浜本が前に瞬間に竹内の右ヒザが顎に入り浜本がダウンを喫する。

 3R、逆転を狙う浜本は入り際に縦ヒジを狙うが、竹内は距離を取り冷静にさばき、リーチの長い左右ストレートで突き放す。反対に入り際にヒジを合わせられた浜本は左目の上をカット。ドクターチェック後に再開するも、前進する浜本を長いリーチのストレートと左ミドルで突き放し、逆転を許さないまま試合終了となった。

※この試合の速報動画(ノーカット)はこちら


安達(左)の組みヒザが日畑の体力を削り続ける

▼第9試合 バンタム級王座決定戦 3分5R(延長1R)※ヒジ有り
○安達浩平(team AKATSUKI/J-NETWORKバンタム級1位)
KO 延長 1分11秒 ※右ボディ
●日畑達也(FKD/J-NETWORKバンタム級2位)

 安達と日畑は昨年2月18日に森貴慎の持つJ-NETWORKバンタム級王座への挑戦者決定戦を行い、安達が3RKOで勝利し、挑戦権を得ていた。しかし森が王座を返上したため、今回改めてバンタム級王座決定戦として両者の再戦が実現した。

 1R、サウスポーの日畑が左インローを打ちながら距離を保つ。安達は左ローで前進するも距離が詰まらず。日畑が呼び込みながら左ストレートを2発ヒット。安達は組みにシフトし、ロープに追い詰めて右ストレートをヒット、そのまま組んでヒザで削る。

 2R、安達が右ローを前足、奥足に散らし、ダメージが蓄積してきた日畑は蹴りが出なくなる。日畑は右ジャブからストレート、返しのフック。安達は顔面へのパンチから右ローをコンビネーションに組み込み、着実に日畑の足を削る。

 3R、日畑が顔面へのコンビネーションから左ロー。安達はガードを固め、コンビネーションの切れ目に右インローを返す。手数は日畑がやや上だが安達は顔面へのクリーンヒットを許さない。ラウンド終盤には安達が入り際の右縦ヒジを見せる。

 4R、日畑がワンツーを主体にしたコンビネーションで、疲れの見える安達の顔面を幾度もとらえる。安達は引き続きコンビネーションに右インローを返し、日畑は露骨に嫌がるそぶりを見せる。安達は強引に組んでヒザを日畑のボディに当て続ける

 5R、コンビネーションに合わせた安達の奥足ローで日畑が倒れるが、スリップの判定。安達は積極的に組み、ヒザでボディを執拗に狙う。日畑も単発の左ミドルを返すが、組む時間は安達が優勢のまま終了のゴング。

 判定は47-49、48-48、48-48で0-1となり、1Rの延長戦が決定。

 延長6R、開始直後から打ち合う中で安達が押し込み、日畑が下がったところに右ストレートがクリーンヒット。コーナー付近でもつれ込み、ブレイクする際に日畑はバランスを大きく崩す。再開後に安達がパンチの連打でロープに押し込み、ガードを上げた隙を狙った右ボディで日畑がダウン。そのままカウントアウトとなった。

 マイクを握った安達は、キックを始めて8年目にした初のタイトル獲得に喜びの声を上げ、今後は師匠である良太郎代表のいるレベルスへの進出を宣言。2本めのベルト獲りを新たな目標とした。


45歳の小磯(右)が若い梅津と真っ向勝負

▼第8試合 ライト級王座挑戦者決定戦 3分3R(延長1R)※ヒジ有り
○小磯哲史(TESSAI GYM/J-NETWORKライト級1位)
KO 延長 1分35秒 ※フック連打
●梅津直輝(エスジム)

 小磯は現在45歳ながら蹴拳ムエタイ・スーパーフェザー級のタイトルを保持し、「中年の星」として中高年から絶大な人気を誇る。拳の骨折から昨年8月に9か月ぶりの復帰。連敗が続いていたものの、昨年12月に不道明王岸田から判定で勝利をもぎ取り、復活の兆しを見せている。

 梅津は蹴拳をはじめ、NJKFやJ-NETWORKとさまざまな団体のリングを転戦。今回の試合で挑戦者決定戦に抜擢され過去最大のチャンスを得た。

 1R、お互いオーソドックスから右ローの打ち合いから始まる静かな立ち上がり。小磯の右ローに合わせ梅津が右ストレートをヒットさせ、小磯が少しぐらつく。小磯がやや両手を前に出した変則的な構えから右ローを飛ばし、梅津の左ミドルをキャッチして左フックを顔面に当てる。

 2R、前進しプレッシャーをかける梅津。小磯は下がりながらパンチを出し、左右のフックを単発でヒットさせるが、ダメージにはつながらず。反対に右ストレートを浴び、何度か足が止まるシーンも。

 3R 前進する梅津へ、右ローをこつこつと当てる小磯。ロープ際のもみ合いの中で小磯は右フックをクリーンヒットさせ、梅津は崩れ落ちるようにダウン。立ち上がる梅津を仕留めにかかる小磯だったが、組みつきヒザを狙う梅津にしのぎきられて終了のゴングを迎えた。

 判定は29-97、28-28、28-28の1-0のため、1Rの延長戦が決定。

 延長4R、引き続き組みにくる梅津。離れ際に小磯は左右のフックを顔面にヒットさせる。距離をとり小磯は左ロー、左ミドルで前進。やや後手に回る梅津は右ロー、右ストレートで応戦するも、左フックの直撃を受け大きくぐらついたところに、小磯は左右フックを連続ヒット。コーナー付近に倒れ込んだ梅津にレフェリーはカウントを進めるが、立ち上がる様子のないことを見届け試合をストップした。


▼第6試合 53kg契約 3分3R ※ヒジ有り
●心直(REON Fighting Sports Gym/J-NETWORKフライ級4位)
KO 3R1分11秒 ※左前蹴り
○志賀将大(エスジム)

▼第5試合 スーパーバンタム級 3分3R ※ヒジ有り
○MITSURU(WSRフェアテックス三ノ輪)
KO 3R2分18秒 ※左ストレート
●リヨン ウバイ(國土會)

▼第4試合 60kg契約 3分3R ※ヒジ無し
△眞斗(キックボクシングジムKIX)
ドロー ※30-29、28-30、29-29
△池田洋将(正心会)

▼第3試合 62kg契約 3分3R ※ヒジ有り
●雅king(WSRフェアテックス西川口)
KO 1R2分46秒 ※右ヒザ
○佐々木勝海(エスジム)

▼第2試合 ウエルター級 3分3R ※ヒジ有り
●滝口幸成(WSRフェアテックス幕張)
判定0-2 ※28-30、29-29、28-30
○リヨン ズバイ(國土會)

▼第1試合 スーパーライト級 3分3R ※ヒジ無し
△甲田将大(M-FACTRY)
ドロー ※29-29、28-30、29-29
△柴崎‘ワンパンマン’亮(team AKATSUKI)

<1MC>

▼第2試合 1MC ゴールデングローブpresents -65kg契約 1R2分2R1分
○橋迫弘樹(CORE王子)
判定 ※20-19、20-19、20-18
●神原薫(GODSIDEGYM)

▼第1試合 1MC ゴールデングローブpresents -70kg契約 1R2分2R1分
●津田哲也(株式会社トレンドExpress)
判定0-3 ※19-20、19-20、18-20
○小林厚志(ゴールデングローブ)

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