【J-NETWORK】46歳の小磯哲史が王座挑戦「待たせたな!20年かけてタイトルマッチに来たぜ!」
10月14日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催されるJ-NETWORK(J-NET)主催のキックボクシング大会『Join Forces -REIWA-』の対戦カードが発表された。今大会はJAPAN KICKBOXING INNOVATIONが全面協力するコラボレーション企画となる。
J-NETWORKライト級(61.23kg/3分5R※ヒジあり)では、王者のMasakIラジャサクレック(33=ラジャサクレックムエタイジム)が防衛戦を行う。挑戦者は、蹴拳ムエタイスーパーフェザー級王者・小磯哲史(46=テッサイジム)。
MasakIは16年5月に元INNOVATIONライト級王者・橋本悟を破り、蹴拳ムエタイライト級王座を獲得。昨年8月にはヒザ蹴りによるKO勝利でJ-NETライト級王者となった。左ミドルを主体とし、蹴りを中心とするファイターだ。
対する小磯はキックボクシング歴20年以上のベテラン選手。自身が代表を務めるテッサイジムを率いながら現役で戦う会長ファイターだ。今年5月に行われたライト級王座挑戦者決定戦では、フック連打による1RKO勝利を収めている。
両者は15年4月にJ-NETのリングで対戦し、その時はMasakIが判定3-0で勝利している。
小磯は自ジムのSNSで「待たせたな!デビュー20年、20年かけてJ-のタイトルマッチに来たぜ!」と意気揚々で試合を待ち望んでいる。
17年、43歳にして初戴冠(蹴拳王座)した苦労人の小磯。J-NETではライト級、スーパーフェザー級の挑戦者決定戦等に参戦してきたが、敗れてきた。今回ようやくタイトルを目前にする。
<対戦決定カード>
▼J-NETWORKライト級(61.23kg)タイトルマッチ 3分5回戦 ヒジ打ちあり
MasakI ラジャサクレック(王者/ラジャサクレックムエタイジム/J-NETWORKライト級王者)
vs
小磯 哲史(挑戦者/テッサイジム/J-NETWORKライト級1位、蹴拳ムエタイスーパーフェザー級王者)
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