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【J-NETWORK】新極真全関東優勝・都木航佑がプロ3戦目、元NJKF1位の野津良太に挑む

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2020/03/24(火)UP

野津(左)がNJKFから来襲、新極真で鍛えた都木(右)と対決

 4月12日(日)東京・新宿FACEで開催される『J-FIGHT 2020 ~1st~』の対戦カードが発表された。昨年10月大会に続きNJKFとの対抗戦が実現、3試合が決定した。

 NJKFスーパーライト級1位・野津良太(32=E.S.G)が再度来襲、2017年全日本フルコンタクト空手道選手権大会(JFKO)中量級ベスト8・都木航佑(21=ボスジム)が迎え撃つ。ウエルター級(-66.68kg)の一戦(3分3R※ヒジ有り)となる。

 野津は昨年6月のNJKFライト級タイトルマッチにトップランカーの挑戦者として臨んだが、結果はドロー。惜しくも戴冠はならなかった。

 その後階級を上げ、10月のJ-NETWORKとの対抗戦では、65kg契約でJ-NETWORKスーパーライト級1位・I-CROWと対決。右飛びヒザ蹴りで1RKO勝利を収め、インパクトを残した。現在はNJKFスーパーライト級6位。

野津が強烈な飛びヒザ蹴りで1RKO勝利する瞬間

 対する都木は新極真空手出身で、15年に全日本ジュニア大会(カラテドリームカップ)で優勝。16年の全関東空手道選手権大会・中量級で優勝し頭角を表した。ちなみにその時の決勝の相手は、後に格闘代理戦争2ndシーズントーナメント優勝者ユン・チャンミンに左ハイキックで逆転KO勝ちし名を上げた、木下毅顕(タケアキ)だった。
 17年には、全日本フルコンタクト空手道選手権大会(JFKO)・中量級でベスト8に入賞した。

 その後、キックボクシングに転向。アマチュア大会で結果を残すと、昨年の4月大会でプロデビューしKO勝利。前戦は10月大会で、これも勝利し現在は無敗。今回、プロ3戦目にして強敵を迎える。年内のタイトル戦も狙っているという都木には試練の一戦となる。

 対抗戦二試合目は、奇抜な入場からトリッキーな戦法で相手を翻弄するNJKFフェザー級6位・鰤鰤左衛門(CORE)が参戦、将栄(Team Immotal)と対決する。54.5kg契約の一戦(3分3R※ヒジ有り)。
 さらに対抗戦三試合目は、75kg契約の一戦(3分3R※ヒジ無し)で、NJKFの鈴木健太郎(ESG)をMARCO(ボスジム)が迎える。

<決定対戦カード>
▼J-NETWORK×NJKF対抗戦 ウエルター級3分3R※肘有り
野津良太(NJKFスーパーライト級6位/ESG)
vs
都木航佑(J-NETWORKウエルター級9位/ボスジム)

▼J-NETWORK×NJKF対抗戦 54.5契約 3分3R※肘有り
鰤鰤左衛門(NJKFフェザー級6位/CORE)
vs
将栄(Team Immotal)

▼J-NETWORK×NJKF対抗戦 75kg契約 3分3R※肘無し
MARCO(ボスジム)
vs
鈴木健太郎(NJKF/ESG)

▼J-NETWORKスーパーバンタム級ランキング戦 3分3R※肘有り
村主直也(J-NETWORKスーパーバンタム級7位/HIDEジム)
vs
吉村凌仁郎(RISEスーパーフライ級9位/BLA FREY)

▼J-NETWORK 58.2kg契約 3分3R※肘有り
山田龍弥(北流会君津)
vs
向井貫太(WSRフェアテックス三ノ輪)

▼J-NETWORK  54.5kg契約 3分3R※肘有り
森岡悠樹(北流会君津)
vs
七海貴哉(G1 TEAM TAKAGI)

▼J-NETWORK スーパーライト級 3分3R※肘無し
冨田賢輔(心成塾)
vs
柴崎“ワンパンマン”亮(TEAM AKATSUKI)

▼J-NETWORKフェザー級3分3R※肘無し
田野倉 翔(G1 TEAM TAKAGI)
vs
斉藤 友(岡澤道場)

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