【DEEP】弥益ドミネーター聡志がDJ.taikiに逆転KOで初防衛成功
▼第12試合 DEEPバンタム級 5分3R
〇水垣偉弥(Sonic Squad/元CAGE FORCEバンタム級王者)
判定3-0 ※三者とも29-28
●昇侍(トイカツ道場/元パンクラス・ライト級王者)
UFCで8勝6敗の戦績を残す水垣は2016年12月にUFCとの契約を終え、今回国内団体の試合に出場するのは約10年ぶり、日本での試合は3年半前のUFC日本大会以来となった。対する昇侍は2008年1月にパンクラス・ライト級王者に輝くと、DEEPに主戦場を移していたが、2013年6月にチェ・ドゥホに敗れて戦線離脱。2017年8月にGRACHANで現役復帰し、今年3月のDEEPに約6年ぶりの参戦を果たしたが、石司晃一にTKO負けを喫した。今回が再起戦。
1R、テイクダウン力で上回る水垣が上になる場面も多いが、昇侍は立ち上がってスタンドの攻防へ。打ち合いでは昇侍のパンチを被弾する水垣だが、再びテイクダウンしパウンドで追い込む。
2R、お互いに互角の打ち合いの中、水垣がテイクダウンし昇侍にスリーパー。難を逃れた昇侍は前蹴り、飛びヒザ。水垣はパンチをヒットさせ、昇侍には流血が見られる。
3Rはスタンドの攻防が主となり、昇侍は前蹴り、ボディブロー。後退気味になる水垣だがパンチを打ち返しつつテイクダウン。昇侍もすぐに立ち上がるなどペースを握らせない。フルラウンド通しての激戦となり、水垣が判定勝ちを収めた。
▼第11試合 DEEPフェザー級 5分3R
〇牛久絢太郎(K-Clann/パンクラス・フェザー級7位)
TKO 1R3分49秒 ※レフェリーストップ
●ザック・ベナベンテ(Vida Brazilian Jiu-Jitsu)
パンクラスを主戦場とするフェザー級ランカーの牛久がDEEP初参戦。PXCからの刺客で柔術がベースのベナベンテと対戦。
1R、左フックでベナベンテをぐらつかせた牛久はテイクダウン。下のベナベンテは三角絞めを仕掛けるも、これを脱出した牛久がパウンド、ヒジを落とし続け、レフェリーがストップした。
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