【DEEP】弥益ドミネーター聡志がDJ.taikiに逆転KOで初防衛成功
DEEP事務局
「DEEP 89 IMPACT」
2019年5月12日(日)東京・ニューピアホール
▼第14試合 DEEPフェザー級タイトルマッチ 5分3R
〇弥益ドミネーター聡志(team SOS/王者)
TKO 2R11秒 ※パウンド連打→レフェリーストップ
●DJ.taiki(パンクラスイズム横浜/挑戦者、元DEEPバンタム級王者)
※弥益が初防衛に成功
弥益は昨年6月に当時の王者・芦田崇宏にサッカーボールキック連打からのアームロックで1R1分35秒、一本勝ち。続く10月にはベルトを賭けた芦田を返り討ちにし王座奪取した。現在7連勝中。今回が初防衛戦となる。
挑戦者のDJは2013年4月にDEEPバンタム級王座を奪取。2016年10月の初防衛戦から3連敗を喫していたが、その後2連勝。昨年12月には連勝中の石司晃一に勝利し今回のタイトル挑戦に繋げた。
1R、DJがプレッシャーをかけ、弥益は構えをスイッチしながらサークリング。接近戦では弥益が右アッパー、飛びヒザを見せる中、終了間際にDJが左ストレートをクリーンヒット。ダウンする弥益に、DJがパウンド追撃したが1R終了のゴング。
2R、パンチ連打で一気に勝負に出たDJに対し、弥益もパンチで応戦。弥益が右フックを当てると、ダウンしたDJに追撃のパウンド。ここでレフェリーがストップし、弥益が逆転のTKO勝ちで初防衛に成功した。
▼第13試合 DEEPバンタム級 5分3R
〇トレヴィン・ジョーンズ(グアム/Vida Brazilian Jiu-Jitsu/PXCバンタム級王者)
一本 2R1分40秒 ※チョークスリーパー
●大塚隆史(T GRIP TOKYO)
長きにわたってDEEP軽量級のトップに君臨する大塚は第3代DEEPフェザー級王者、第2代・第5代EEPバンタム級王者と3度王座を獲得。前戦となった昨年12月の赤尾セイジ戦では勝利を収め、今回の国際戦に臨む。対するジョーンズは11勝6敗の戦績を持つ。主戦場としていたPXCが活動休止状態のために、最近は韓国のTOP FCやロシアのACAなど海外で活躍している。
1R、右ストレート、右ローと強烈な打撃を出すジョーンズに対し、大塚は組み付いてテイクダウン。パウンドしながらスリーパーを仕掛けて追い込み主導権を握った。
2R、大塚が再び組み付いてテイクダウンを狙ったが、逆に上のポジションを取ったのはジョーンズ。素早く大塚のバックに付くとスリーパーを仕掛けて鮮やかに一本勝ちした。
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