【シュートボクシング】海人、元Krush王者・中島弘貴に圧勝KO
未奈とMISAKIが揃ってKO勝ち▼第2試合 66.0kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇未奈(秀晃道場/SB日本女子ライト級1位)
KO 3R2分46秒
●キム・ジュヒョン(韓国/Ace gym/Spirit Boxing Championship MVP)
今年4月に韓国人選手を相手にフルマークの判定勝ちを収め、現在2連勝中の未奈が連続参戦。今回の相手ジュヒョンは戦績5勝1敗とキャリアは浅いが、ボクシングベースのパンチを得意とし、韓国で行われたアマチュアボクシング大会でMVPを2度獲得するなどの実績を持つ。
1R、これまでとは違い、なぜか慎重な攻めの未奈。チャンスと見るやパンチ連打を仕掛けるが、深追いはしない。
2R、ボディブローを効かせた未奈はヒザ蹴りからの連打でジュヒョンからダウンを奪う。
3Rには、未奈が左フックをクリーンヒットさせてパンチ連打でダウン奪取。最後に、パンチ連打で再びジュヒョンを棒立ちにさせてレフェリーがストップし未奈のTKO勝ちとなった。
▼第1試合 SB日本女子ミニマム級(48.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ/SB日本女子ミニマム級1位、前J-GIRLSミニフライ級王者)
KO 2R1分57秒 ※フロントチョーク
●パク・ユジン(韓国/Gunsan X-gym/MAX FCフライ級王者)
MISAKIは昨年7月に開催された女子 48Kg級ワンデートーナメント『Girls S-cup』で、世界トーナメント初出場ながらベスト4入り。今年2月大会ではNJKF王者MARIを手数で上回り、判定勝利している。今回の相手ユジンはMAX FCフライ級王者で14勝(3KO)5敗の戦績を持つ18歳。
1Rから積極的に組み付くMISAKIが投げ技狙い。スタンディング肩固め、フロントチョークでも追い込んでいく。2R、ボディを効かせたMISAKIがヒザ蹴り連打。弱るユジンにフロントチョークを極めてKO勝ちした。
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