【J-NETWORK】堀口貴博が36歳にしてKO勝利で初戴冠、対抗戦はKOでNJKF野津が勝利
▼J-NETWORK NJKF対抗戦 65kg契約 3分3R ※肘有り
●I-CROW(kick in the door/J-NETWORKスーパーライト級1位)
KO 1R 2分00秒
〇野津良太(ESGジム/NJKFライト級1位/NJKF)
J-NETWORK vs NJKFの対抗戦。I-CROWは鋭いヒジやヒザ蹴りを得意とし、アグレッシブな戦いをする選手。今年の2月大会で4年ぶりにリングに復帰。復帰戦はドローだったものの、5月大会ではKO勝利、9月にスーパーライト級王座挑戦者決定トーナメントに参戦し勝ち上がり12月の王座戦では同級4位の実方拓海に延長R 1-2の僅差で王座に手が届かなかったが、現在J-NET同級1位にランクする。
対する野津はNJKFライト級1位の選手。BOMにも参戦し首相撲からのヒジ、ヒザを得意とする。
1R、開始早々、いきなりパンチで襲いかかるI-CROWに野津は右ローキックを連打。I-CROWがミドルを返すと打ち終わりに即座に打ち込む。圧力をかけ前に出る野津にI-CROWは距離をとり徐々に下がり始めるが、パンチの連打からローに繋げるコンビネーションで積極的に攻める。I-CROWの左フックでぐらつく野津だが、お互いパンチの打ち合いが続く中で野津の右飛びヒザ蹴りがI-CROWのアゴにクリーンヒットしダウン。I-CROWは何とか立ち上がったがレフェリーが試合を止め、野津のKO勝ちとなり対抗戦はNJKF側の勝利となった。
▼J-GIRLS 国際戦フェザー級 2分3R
〇浅井春香(kick box/J-GIRLSフェザー級王者)
判定3-0
●エルナ オブ スエーデン(リアルファイタージム)
今大会には、当初J-GIRLSフェザー級1位の空手こまち(武心会)が出場予定だったが、こまちが負傷欠場となり、代打として浅井が出場決定した。
浅井は今年2月に当時J-GIRLSフェザー級王者の空手こまちのタイトルに挑戦し、見事勝利。王者となってから初のJ-NETWORK参戦となる。対戦相手のエルナは、ISKAでK-1ルール世界王者をはじめ四冠に輝いた実績を持つ。長身と長いリーチを武器とするが、浅井はJ-GIRLS王者の貫禄を見せつけたいところだ。
両者、1Rからアグレッシブなファイトで打ち合う。
2R、エルナの蹴りに合わせ、パンチをカウンターでヒットさせるなど、浅井が攻勢に転じる。
3Rも、身長で勝るエルナが前蹴りなどで突き放すが、浅井はローに合わせてパンチを決めて優勢に。判定3-0で浅井が勝利した。
▼J-GIRLS 52.5契約 2分3R
〇YAYA(WSRフェアテックス幕張)
判定3-0
●NA☆NA(エスジム/蹴拳)
▼ライト級 3分3R ※肘有り
●岩橋伸太郎(エスジム/蹴拳)
判定1-2
〇KEN(WSRフェアテックス三ノ輪)
▼62.5kg契約 3分3R ※肘有り
〇ハルク大城(ボスジム/J-NETWORKライト級8位)
判定3-0
●千里kiss Me(安曇野キックの会)
▼バンタム級 3分3R ※肘有り
〇佐藤九里虎(FAITH/RISEバンタム級11位)
判定3-0
●前田伊織(北流会君津)
▼72kg契約 3分3R ※肘無し
〇MARCO(ボスジム)
判定3-0
●篠原アンジェロ(HIDE GYM)
▼スーパーバンタム級2019年新人王トーナメント決勝戦 3分3R(延長1R)※肘無し
〇けんた☆感激!!(エスジム/蹴拳)
試合中止のため不戦勝
●KOTARO(トイカツ道場)
▼53kg契約 3分3R ※肘無し
△HIROKAZU(マッハキックボクシングジムプラス)
判定1-0
△光佑(WSRフェアテックス三ノ輪)
▼フェザー級 3分3R ※肘有り
△MAUA(HIDE GYM/J-NETWORKフェザー級10位)
判定1-1
△山田龍弥(北流会君津)
▼フェザー級 3分3R ※肘無し
●田野倉翔(G1 TEAM TAKAGI)
判定0-3
〇松山 平(リバーサルジム横浜グランドスラム)
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