【K-1 KRUSH】レオナ・ペタスが山本をKOで下し初防衛、武尊に宣戦布告
K-1実行委員会
「K-1 KRUSH FIGHT.109」(2P目)
2019年12月15日(日)東京・後楽園ホール
▼第6試合 K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
〇島野浩太朗(菅原道場/元K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級王者、WMAF世界スーパーフェザー級王者)
判定3-0 ※28-26、28-26、27-26
●SATORU成合(K-1ジム総本部チームペガサス)
島野は今年3月、二度目のKrush王座防衛戦で西京佑馬に判定負けし王座陥落し、今回はKrush復帰戦となる。4月にはMAキックの世界タイトルであるWMAF世界スーパーフェザー級王座を獲得するなど順調に勝ち星を挙げ、再びKrush王座に狙いを定める。対する成合は九州の格闘技イベントタイトルであるSTIRのキックボクシング王座や、ホストが多く出場する地下格闘技大会『宴~UTAGE~』のキックボクシング王座を獲得した実績を持ち上京。昨年11月にKHAOSでK-1グループデビューすると、パンチで2RKO勝利。Krushでも2勝2KOと強打を持つ。
1R、右ロー、右ストレートを出しながら前に出る島野に、成合も右ストレートを返しグラつかせる場面も。終盤には成合が回転蹴りをヒットさせたが、島野は笑みを浮かべながら前進。
2R、島野は左ボディをヒットさせるとリズムを掴んだか、ガンガン圧力をかけて前進。成合も打ち合いに応じると、先に左フックを当てて島野からダウンを奪う。
ダメージの残る島野だが、気持ちを前面に出す打ち合いを仕掛け右ストレートでダウンを奪い返す。さらにラッシュを仕掛けたが、成合はゴングに救われた。
3R、成合はバックブロー、後ろ廻しとKO狙いに出るが、島野は左フックから連打で前進しスタンディングダウンを奪う。立ち上がる成合は最後まで打ち合いにいくが試合終了。2度のダウンを奪った島野が判定勝ちした。
▼第5試合 K-1 KRUSH FIGHTライト級 3分3R・延長1R
〇瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)
KO 1R2分40秒
●稲垣 柊(K-1ジム大宮チームレオン)
9戦6勝(4KO)3敗の瓦田と、格闘代理戦争 4thシーズンに出場し今回がプロ2戦目となる稲垣の一戦。1Rからバチバチの打ち合いの中、瓦田は伸びのあるワンツーを当て優勢を印象付けると、稲垣のテンカオにカウンターの右ストレートをクリーンヒットさせてKO勝ちした。
▶︎次ページは菅原美優vsC-ZUKAほか
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