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【クインテット】女子も強し! 最強柔術軍団『CARPE DIEM』が巴戦制し優勝

2021/03/12(金)UP

中村(左)に勝利した世羅(右)

▼スペシャルシングルマッチ 75kg契約 8分1本勝負
●中村大介(総合格闘技夕月堂本舗)
判定3-0
〇世羅智茂(CARPE DIEM)

中村からバックを取る世羅

 中村はプロレスをバックボーンに総合格闘技でも活躍、現在プロレスリング・ノアでは杉浦貴率いる『杉浦軍』に所属。鋭い打撃と腕十字を得意技とし、国内ライト級トップクラスで活躍し、所英男や郷野聡寛に勝利を収め、12年にはプロ10年目にして第7代DEEPライト級王者となった。今年2月21日に行われた『DEEP100』では、現DEEPフェザー級王者・牛久絢太郎にヒザ蹴りでKO勝利している。

 対する世羅は全日本ブラジリアン柔術選手権で2階級優勝、18年12月に開催された『RIZIN オープングラップリングトーナメント』では-75kg級を全試合一本勝ちで優勝するなど腕十字を得意とする日本柔術界のトップ選手だ。

 世羅が開始すぐに座り込み、中村はパスを仕掛けるが世羅はこれを許さず、逆にヒップスロー、三角絞めと攻める。世羅が再度仕掛けたヒップスローでスイープに成功しマウントに。そしてそこからバックへ回り中村にスリーパーを仕掛ける。しのぐ中村に対し世羅は腕十字を狙うが、中村も心得ており移行させない。

 マウントポジションに変わった世羅はそこからギロチン、肩固めと攻める。そして世羅は腕十字に入って腕を伸ばし切るが、中村は体を回転させていき脱出する。立ち上がった中村を世羅は足を掴んで草刈りで倒す。だが、中村は際を制して上を取る。しかし世羅がヒップスローでのスイープからフロントチョークでとらえ、中村が首を抜いたところでタイムアップに。

 両者指導はなかったが、旗判定となり終始攻勢の世羅が勝利した。



▼スペシャルアイアンマンマッチ(エキシビションマッチ) 8分
-SAKU Jr.(サクラバファミリア)
勝敗なし
-鈴木和宏(トライフォース柔術アカデミー)

 SAKU Jr.は桜庭和志ゼネラルプロデューサーの長男で、大学まで柔道一筋に打ち込んできたが、今春大学を卒業し一般社会人となる。今回は「これまで鍛え上げてきた技術や情熱をQUINTETの舞台で披露したらどうだ」と打診をし本人が承諾したためエキシビションでの参戦が決まった。

 対する鈴木はQUINTET秋田大会でTEAM SAKURABAのメンバーとして出場し、昨年の柔術全日本選手権紫帯で優勝した実績を持つ。

 SAKU Jr.は父・桜庭和志と同じテーマ曲で入場し試合に臨む。

 鈴木は座り込んでJrの足下に入るが、Jrは逆に足を取って膝十字を狙う。これを脱した鈴木はしかし膝十字を狙って応戦。Jrはこれを逃げ、横三角から腕十字を狙い、そこから連係したアームロックで一本を奪う。

 鈴木は再びJrの足下に入り足関を狙って展開する。Jrはこれを切るが、鈴木はバックに回って腕十字を仕掛ける。Jrは足で妨害してこの腕十字を防ぐ。鈴木がさらに膝十字に入ってきてもJrは長い脚を利して極めを防ぎ、アンクルホールドも耐えたが、続いての膝十字にJrは遂にタップする。

 残り時間は2分15秒。足のダメージをうかがわせるJrは座って引き込むが、鈴木は側転してのパスガードを狙う。しかしJrは立ち、鈴木に対しアームロックの体勢でグラウンドに持ち込む。最後はパスした鈴木が腕十字でJrの腕のクラッチを切ったところでタイムアップとなった。

 試合後は大学を卒業するJrに卒業セレモニーが実施となる。桜庭プロデューサーが呼び込むと、客席からJrとともに大学を卒業する仲間たちが入場し、「カッコいい大人になってください。カッコいいっていうのは外見じゃなくてココ(胸を叩く)だからね」とメッセージとともにトロフィーを贈り、全員で礼をして退場となった。



▼オープニングマッチ 65kg契約 8分
〇丹羽怜音(Art of Jiu Jitsu)
判定3-0
●長野将大(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)

 引き込んで下から展開せんとする丹羽に対し、長野は足関を狙っていく。しかし丹羽はこれを潰しバックに回ってスリーパー。長野が逃れても丹羽はすぐにバックを取り返し、マウントも奪っていく。だが長野も終了間際にアームロックを狙って見せ場を作る。タイムアップとなり両者指導もないため旗判定となり丹羽が勝利した。

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