【クインテット】女子も強し! 最強柔術軍団『CARPE DIEM』が巴戦制し優勝
ラバーランド
『QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO』
2021年3月12日(金)東京・EX THEATER ROPPONGI
桜庭和志がプロデュースするプログラップリング(組み技)イベント『QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO』が2021年3月12日(金)、東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された。
『クインテット』は5人で1チームを結成し、グラップリングルール(打撃無し、組み技のみ)の勝ち抜き戦で勝敗を争う大会。今回は女子選手により結成された3チームが巴戦で優勝を争った。
開始を前に桜庭プロデューサーが立ち合い各チームリーダーが割り箸を引く形で抽選を実施。
A:TEAM CARPE DIEM
B:TEAM Fairtex
C:TEAM Coroblock
結果は上記の通りとなり、まず第1試合でAのTEAM CARPE DIEMとBのTEAM Fairtexが対戦。この敗者が第2試合でCのTEAM Coroblockと戦い、第1試合の勝者と第2試合の勝者が決勝を戦い優勝を競う。
第1試合ではMMAファイターでもSARAMIが2人抜きと活躍を見せたCARPE DIEMが大将の内山裕規を残してFairtexに勝利。決勝へ進む。
第2試合は大将戦にもつれ込む接戦となり、岸田蘭音(Fairtex)と端貴代(Coroblock)も互いに決め手なくドロー。大将戦およびチーム全体での指導の数も4-4と差がなかったため大将戦の旗判定で勝敗を決することとなり、ジャッジはテイクダウンを奪い攻めの姿勢が目立った岸田を支持。Fairtexが決勝へ上がった。
第1試合の再戦となった決勝では先鋒で登場したCARPE DIEMの内山裕規が2人抜きと強さを見せる。次鋒で登場した守脇美友もFairtexの副将・吉田綾子を腕十字地で極め、大将のカロリーナ・デ・アモリン・クワハラを引き分けで止め試合終了。CARPE DIEMが中堅から大将の3人を残して優勝を決めた。
閉会式でマイクを取った桜庭プロデューサーは「コロナが落ち着いたら10th Planetチームを呼んでやりたいと思うのでよろしくお願いします」と2年前の女子大会優勝チームの再登場を予告し、モモレンジャーをイメージしたという優勝メダルをCARPE DIEMの5人に贈呈した。
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