【ジャパンキック】名高、見えない神技の連続でKO勝利! 永澤サムエルは右ストレートでムエタイ王者撃沈
▼第7試合 セミファイナル 日泰国際戦46kg契約3分3R
〇藤原乃愛(ROCK ON/ミネルヴァ ピン級王者)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
●チョンプー・コーラットスポーツスクール(タイ/アマチュアムエタイ48kg世界王者)
日泰国際戦46kgでJKファイター・藤原乃愛がチョンプー・コーラットスポーツスクールと激突する。藤原は鋭いミドルキックを武器とし、アマチュアで50戦以上を経験、アマチュアKNOCK OUT 45kgリーグ戦優勝の実績を持つ。現在高校3年生。対するチョンプーは、アマチュアムエタイ48kg世界王者だ。
1R、藤原は横蹴りを入れてチョンプーを突き放す。さらに前蹴りを顔面へ。チョンプーはパンチを打ちながら首相撲の展開へ持ち込み、ヒザ蹴り連打。互いにこの攻防が続く。藤原のミドルキックが何度も入る。
2R、藤原は距離を取りながらミドルキックを連発。近づけないチョンプーは蹴りをディフェンスしながら、自らもミドルキックで応戦するも、蹴り合いになると藤原の方が優勢か。
3R、藤原はミドルキックを連発し、前蹴りへ変化して顔面へヒット。チョンプーはパンチを打ちながらヒザ蹴りへ持ち込む。藤原はミドルを何度も決めて、最後はパンチ連打でチョンプーをコーナーへ釘付けに。判定勝負となり、3-0で藤原が勝利を飾った。
<その他の試合結果>
▼第6試合 日泰国際戦62kg契約3分3R
〇睦 雅(ビクトリー/ジャパンキック ライト級1位)
TKO 3R1分29秒 ※パンチ連打→レフェリーストップ
●チャナペット・GTジム(タイ・GT/元泰国ルンピニースタジアム認定フライ級5位)
▼第5試合 ジャパンキックvsNJKF交流戦51.5kg契約3分3R
〇細田昇吾(ビクトリー/元スック ワンキントーン フライ級王者・ジャパンキック フライ級1位)
判定3-0 ※30-28×2、30-29
●TOMO(NJKF・K-CRONY/NJKFフライ級5位)
▼第4試合 ジャパンキックvsNJKF交流戦 フライ級3分3R
〇西原茉生(治政館)
判定3-0 ※三者ともに30-27
●明夢(NJKF・新興ムエタイ)
▼第3試合 ジャパンキック フェザー級3分3R
●勇成E.D.O(E.D.O)
判定0-3 ※三者ともに28-29
〇石川智崇(KICK BOX)
▼第2試合 52.5kg契約3分3R
〇甲斐喜羅(ビクトリー)
判定3-0 ※30-29、29-28×2
●カズキ・シッソー(トースームエタイシン)
▼第1試合 ライト級3分3R
●隼也JSK(治政館)
判定0-3 ※27-30×2、28-29
〇岡田彬宏(ラジャサクレックムエタイ)
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