【DEEP】フライ級T準決勝は本田良介が伊藤裕樹に勝利、福田龍彌と決勝で対決!神田コウヤが五明宏人を下して新王者に
▼第3試合 DEEP 女子ミクロ級 5分2R
〇しなしさとこ(フリー)
判定3-0 ※20-18×2、19-19(マスト:しなし)
●古林礼名(GSB 多治見)
しなしは、大学で柔道全日本選手権ベスト8、卒業後にはサンボ世界選手権で銅メダルを獲得。2008年には初代DEEP女子フライ級王座を獲得。出産、育児を経て14年に6年ぶりの復帰を果たした後も勝利を重ねたが、19年12月、にっせーにTKO負けを喫した。その後、20年8月に王座返上を発表している。
対する古林は21年6月にデビュー、昨年3月には古瀬美月に一本負けしているが、7月にはベテランの玉田育子を破っている。柔術の大会にも出場し続け、優勝や入賞を収めている。
1R、しなしは動きながら右ローキックを当てていく。古林は組みついてケージへ押しつけるも、しなしが足を取りに行く。ヒールから逃げた古林は、スタンドで打撃を交換。しなしは首投げで上になるも、古林はここから脱出。しなしはバックブローなど打撃で攻めた。
2R、しなしは打ち合いの中から、投げで倒すとバックに回りパウンド攻撃。さらにチョークを狙うも、これはかわされる。打ち合いの中から、古林はパンチを当てるもしなしは組みついて寝技へ。古林が優位に立つ場面もあったが、しなしが判定勝ちを収めた。
勝利したしなしは、「3年ぶりに帰ってきました。もう少し戦わせてください」と挨拶した。
▼第2試合 DEEP バンタム級 5分3R
●渡部修斗(FIGHT LYNX)
TKO 1R 0分27秒 ※パウンド→レフェリーストップ
〇力也(KING OF LIBLTY)
渡部は修斗初代ウェルター級王者の渡部優一を父に持ち「マジカルチョーク」と呼ばれるリアネイキッドチョークを得意とするグラップラー。20年からはRIZINにも参戦し、井上直樹、田丸匠、朝倉海ら強豪選手らと凌ぎを削っている。昨年7月は内山拓真を判定で下した。
力也は13年全日本学生選手権同60kg級優勝、14年のレスリング世界大学選手権グレコローマン59kg級5位などレスリングで輝かしい実績を誇る。19年にパンクラスでMMAプロデビュー。21年は関原翔、日比野“エビ中”純也らに敗北を喫したが、22年は3連勝中で波に乗っている。
1R、力也は序盤から左、右とパンチを連打。渡部はディフェンスするも、被弾していく。力也の右が入り、渡部がダウン。そのまま力也がパウンド攻撃。レフェリーが試合をストップした。
<その他の試合結果> ▼第1試合 DEEP バンタム級 5分2R
●山本有人(リバーサルジム東京スタンドアウト)
判定1-2 ※18-20、19-19(マスト:山本)、19-19(マスト:KENTA)
〇KENTA(K-Clann)
▼オープニングファイト第1試合 DEEP フライ級 5分2R
●高柳京之介(k-clann)
一本 1R 3分16秒 ※パウンド→レフェリーストップ
〇秋元強真(パラエストラ柏)
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