【KNOCK OUT】”私には拳しか無い”ぱんちゃん璃奈が圧倒ラッシュ!”土木ネキ”は耐え涙の感謝
株式会社 Def Fellow
MAROOMS presents KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”
2023年3月5日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館
▼エキシビションマッチ 2分2R 契約体重-53kg パンチのみルール
-ぱんちゃん璃奈(フリー)
勝敗無し ※エキシビションのため
-坂本瑠華(スナイパーセキュリティー)
【フォト】ぱんちゃんが復活のパンチ連打!土木ネキのパンチもヒット!
ぱんちゃんのリング登場は、昨年3月12日以来、約1年ぶり。同年4月の練習中に前十字靭帯断裂、そして昨年12月に詐欺容疑で逮捕されていたことも重なり、今回の復帰となった。
坂本は“土木ネキ”の異名を持つ土木作業員で、握力が55kgもある怪力女子。ブレイキングダウンに登場すると、昨年7月の第5回大会では女芸人・ミカヅキ上田をパワフルパンチで圧倒した。試合後には「ぱんちゃん璃奈とやりたい」と豪語していた縁で、今回の試合相手に選ばれた。
このエキシビションマッチは8オンスグローブ着用、シューズは任意、勝敗決定および判定なし、一方が試合続行不可能となった時点で終了となる形式で行われた。
1R、坂本がワンツーで攻めると、ぱんちゃんがサークルしジャブで突き放す。後半は、ぱんちゃんが攻め、強烈な右ボディを入れる。ラスト10秒では、ぱんちゃんが一気にギアを入れ、滅多打ち。坂本は防戦だ。
2R、ぱんちゃんが前へ出て、1Rよりも強めに見えるパンチを放つ。ガードを上げる坂本も右のフックを一発当てる。ぱんちゃんの手数が上回るが、後半はまたも坂本が左をヒットさせる場面も。
ラスト20秒は、ぱんちゃんが接近戦でノンストップの連打。倒しにかかったか。しかし坂本もパンチを貰いながらも、最後までパンチを返し立ち続けた。
エキシのため、勝敗は無し。
坂本はマイクで号泣しながら「私の夢を叶えてくれてありがとうございます」と言葉を詰まらせる。ぱんちゃんも目をうるませる場面も。
続けて「ぱんちゃん、ノックアウトのベルトをもう一度取って下さい。私が強くって、いつか取りに行くので、持っていてください」と訴えた。
マイクを受け取ったぱんちゃんは「この度は申し訳ございませんでした」と深く頭を下げる。
続けて「私には拳しかありません。今日この試合で拳しかないという所を見せたかったのですが、まだまだ未熟だなと思いました。マイナスから頑張らせていただきますので、これから強くなる坂本選手と、ノックアウトをこれからよろしくお願いします」と瞳をうるませながら叫んだ。
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