昨年王者ラウーネンがカーフキックで悶絶KO!相手は戦意喪失ダウン=PFL
4月1日(日本時間2日)に米国ネバダ州ラスベガスにて開催された総合格闘技イベント『PFL1:2023 Regular Season』のメインイベントにて悶絶のカーフキックKO劇が起きた。
KOしたのは、ブレンダン・ラウーネン(33=英国)。フェザー級マッチのマルロン・モラエス(34=ブラジル)との一戦だった。
【動画】戦慄のカーフキックKO!苦悶の相手は戦意喪失のダウン
ラウーネンは昨季のPFLフェザー級覇者。21年4月のリーグ戦で工藤諒司に判定勝利を収めている。19年から継続参戦しているPFLでは8勝1敗と好調だ。
対するモラエスはUFCでも活躍した元WSOF世界バンタム級王者。柔術黒帯の寝技と高いムエタイの技術でキャリア23勝で16フィニッシュ(10KO・6一本)と高い決定力誇る。過去2年半で5戦連続KO負けと勝ちに見放されているが、ここで奮起したいところだ。
試合は序盤から打撃戦。猛烈な勢いで重圧をかけてパンチや蹴りを放つモラエスに対し、ラウーネンは右カーフキックを多用。モラエスの左足にダメージを与えていく。モラエスがたまらずダウンする場面も。
2R、左足のダメージが明らかなモラエス。ラウーネンの強烈な右カーフキックが炸裂すると、モラエスは前のめりにダウン。戦意喪失の表情のモラエスを見て、これ以上戦えないと判断したレフェリーが試合を止めた。
2R1分11秒、ラウーネンが圧巻のKO勝利を飾った。
『PFL1:2023 Regular Season』
2023年4月1日(日本時間2日)米国ネバダ州ラスベガス
▼フェザー級マッチ
○ブレンダン・ラウーネン(英国)
KO 2R1分11秒 ※カーフキック
●マルロン・モラエス(ブラジル)
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