ボブ・サップとランページがまさかの合体ファイトに挑戦!奇妙な“2vs2ボクシング”で大暴れ=タイ
K-1やPRIDEなどで活躍した格闘家のボブ・サップ(49=米国)と元UFCライトヘビー級王者のクイントン・ランページ・ジャクソン(44=米国)がペアを組み、奇妙なルールの“2vs2ボクシング”に出場し大暴れした。
4月1日にタイで開催された格闘技イベント『Fight Circus 6(ファイトサーカス6)』にて、2選手が一枚の上着を羽織り一体化して戦う「Siamese Boxing(シャム双生児ボクシング)」でリングに上がったのだ。
【フォト&動画】サップとランページがまさかの合体ファイト!豪腕パンチで相手を強打
サップが左側、ランページが右側と肩を並べるように合体。二人の破壊力あるパンチが何度も相手チームを襲いダウンを奪うと、3R37秒にTKO勝利を飾った。試合は途中、どさくさに紛れながらランページがレフェリーにパンチを当てると、激怒したレフェリーが二人にタックルを仕掛けるなど、“プロレス的なショー”を匂わせる場面もあった。
二人が参戦した『Fight Circus』は奇妙な企画ファイトが売りのタイの人気イベント。この試合の他に、目隠しムエタイ、女性選手による2対1ハンディキャップマッチ、6選手が参加する「死の椅子取りゲーム」など数々の変テコなファイトが行われた。
二人の日本でのファイトは、サップは18年9月の「RIZIN.13」で大砂嵐にMMAルールで勝利したのが最後。一方のランページはその翌年19年12月の「Bellator Japan」でエメリヤーエンコ・ヒョードルと戦い、初回TKO負けした。
今回はおちゃらけた企画ファイトで世界の格闘ファンを喜ばせてくれたが、再び“ガチな”戦いの舞台に戻ってくるのか、期待したい。
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