【Krush】璃明武、“連敗脱出”の初防衛!永坂吏羅にダウン奪う完勝
▼第7試合 Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
●森田奈男樹(エイワスポーツジム)
KO 3R 1分46秒 ※右フック
〇璃久(HIGHSPEED GYM)
森田は、17年にフルコンタクト空手の統一団体JFKO(全日本フルコンタクト空手道連盟)の全日本選手権・軽重量級で優勝した空手出身のファイター。
21年6月にKrushに参戦すると、ハイキック、後ろ廻し蹴り、上段前蹴りと空手技を駆使しダウン、KOを奪い4連勝(3KO)。昨年12月のK-1初参戦で、元ラジャダムナン4階級王者ジョムトーン・ストライカージムと対決し、KO負けしたが、今年3月のKrushでは山崎陽一から判定勝利を収めている。
対する璃久はシュートボクシング(SB)を中心に活躍してきた選手で、現在もSBのサイトを確認すると、スーパーウェルター級の2位に位置している。今回がKrush初参戦で、戦績は10戦7勝(4KO)2敗1分だ。
1R、森田が空手仕込みのミドル、ローで攻める。璃久はステップを使いながら、随所で左右フックをヒット。ガードする森田は落ち着いてジャブを突いていく。
2Rには、森田は接近してヒザ蹴りのカウンター、切れ味鋭いミドルを放つ。璃久は圧力と細かいパンチで対抗する。
3R、相変わらず森田はボディへのヒザ蹴り、ミドル中心の攻め。すると、璃久は森田の前蹴りの蹴り終わりにカウンターの右フック!これが見事に決まり、森田がダウン。
森田はダメージが大きく、レフェリーストップ。璃久が空手家の強豪・森田をマットに沈める衝撃KO勝ちを収めた。
璃久はマイクを持つと、今年12月に開催予定のK-1大阪大会参戦をアピール。K-1スーパー・ウェルター級王者・和島大海までたどり着くという野望を語った。
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