【Krush】璃明武、“連敗脱出”の初防衛！永坂吏羅にダウン奪う完勝
ケイト・ウィラサクレック（左）がダウン奪う完勝
▼第2試合 Krush女子ミニマム級/3分3R・延長1R
〇ケイト・ウィラサクレック（WSRフェアテックス三ノ輪）
判定3-0 ※30-26、30-27×2
●青木 繭（SHINE沖縄）
青木（左）は細かいパンチで応戦する
ケイトはベラルーシとのハーフで、3歳から13年学んだ極真空手で多数の優勝・入賞歴を持つ。M-1 JAPAN女子ライトフライ級王者の肩書きの新世代ファイター。
対する青木はブレイキングダウンオーディションに参加した経歴を持つ沖縄のファイターだ。勝利した3試合全てでダウンを奪うなど、高いポテンシャルを誇る。
1R、ケイトは左右ミドルを蹴る。青木は前進して、細かいフックや済トレートを見舞う。ケイトは青木の前進にはジャブを合わせ、ローやミドルを放つ。
ケイト（左）がダウン奪取
2Rになると、ケイトが青木のパンチに右ストレートを合わせて、ダウンを奪う。青木は下がらずに前に出るが、ケイトの顔面前蹴り、ジャブが的確にヒット。青木は鼻血を出す。3Rになってもペースは変わらず。ケイトがジャブ、ストレート、ローやミドルを当て続けて、主導権を維持し続けた。
ジャッジは3者ともケイトを支持。ケイトが判定で完勝を収めた。
▼第5試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
〇倉田永輝（K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST）
判定2-0 ※29-28×2、28-28
●“狂拳”迅（WIZARDキックボクシングジム）
▼第3試合 Krushフライ級/3分3R・延長1R
●橋本裕也（K-1ジム五反田チームキングス）
延長判定0-3 ※三者とも8-10
〇宗一郎（朝久道場）
▼第1試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●南雲大輝（スタースポーツクラブ）
判定0-3 ※29-30×2、29-30
〇松本和樹（T-GYM）
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