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【Krush】岩尾力、内田晶を完封しSバンタム級王者・璃明武にタイトル戦アピール!

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2023/12/17(日)UP

町田(左)はデンサヤーム(右)にパンチで攻撃

▼第7試合 Krushウェルター級 /3分3R・延長1R
●町田光(日本/飯伏プロレス研究所)※Krush初参戦
判定0-3 ※28-30×2、29-30
〇デンサヤーム・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)

デンサヤームはミドルキックで攻撃

 町田は07年10月にMAキックでデビューし、11年5月にKO勝利で同団体の王座に就くと、15年9月にWPMF世界スーパーフェザー級王座を戴冠し、計5つのタイトルを獲得。RIZINでは19年7月に大雅と対戦し判定負け。20年2月の宮越慶二郎戦を最後に21年末キック引退を宣言、プロレスデビューも果たしたが、約3年10ヶ月ぶりに格闘技のリングへ復帰。

 デンサヤームは20年からK-1にレギュラー参戦するムエタイファイターで、前戦は11月のKNOCK OUTで、ヒジありルールのオープンフィンガーグローブ戦で不可思にワンサイドの圧勝を飾っている。

町田は居合パンチで攻撃

 1R、サウスポー構えのデンサヤームは、ミドルキックを飛ばしていく。ガードする町田もミドルキックを返す。さらに居合のポーズを取ると、デンサヤームは下がって間合いを外した。デンサヤームはミドルから左のパンチを放つも、町田はブロックした。

 2R、デンサヤームはミドルキック、前蹴りと長い蹴りを放つ。接近する町田は、居合パンチで攻撃。これをディフェンスしたデンサヤームはミドルキックからヒザ蹴り。被弾しながらも町田は、居合パンチを出すなど会場を盛り上げた。

デンサヤームが勝利

 3R、町田はヒザ蹴り、ミドルキックを受けながらも接近してミドルキックを蹴り返す。デンサヤームはパンチを入れながらヒザ蹴り、ミドルキックとペースを崩さず。町田は最後まで積極的に攻めるも、デンサヤームに決定的なダメージを与えることはできずに0-3で判定負け。町田の格闘技復帰戦は、勝利で飾ることはできなかった。

 


森田(右)はアリヤン(左)を蹴りで崩す

▼第6試合 Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
〇森田奈男樹(日本/エイワスポーツジム)
KO 3R 2分20秒 ※パンチ連打
●アリヤン・モハマディ(イラン/K-1ジム目黒TEAM TIGER)

アリヤンはバックスピンキックで攻撃

 森田は、17年にフルコンタクト空手の統一団体JFKO(全日本フルコンタクト空手道連盟)の全日本選手権・軽重量級で優勝した空手出身のファイター。21年6月にKrushに参戦すると4連勝(3KO)。昨年12月のK-1初参戦で、元ラジャダムナン4階級王者ジョムトーン・ストライカージムと対決しKO負け。今年3月のKrushでは山崎陽一から判定勝利、7月の璃久戦はKO負けを喫し、今回のKrush初参戦のアリヤン・モハマディとの試合が再起戦となる。

森田は右でKO

 1R、森田はどっしり構えてローキックを左右に蹴っていく。アリヤンは出入りを激しくして、二段蹴り、バックスピンキックと多彩な攻撃を見せる。森田はガードを固めながらローキックでダメージを与えていった。

 2R、アリヤンはバックスピンキックを連続。ガードする森田は左ハイキック、ローキックをヒット。さらに右フックでアリヤンを吹っ飛ばす場面もあった。森田はバックスピンキックでダメージを与えるなど、ペースを掴む。

勝利した森田

 3R、森田はローキックでダメージを与え、アリヤンはバックスピンキックも見切る。さらに森田はフック、ローキックと畳みかける。アリヤンは失速し、足が止まる。森田はパンチを連打すると、アリヤンがダウン。すぐにレフェリーは試合をストップした。

 KO勝利した森田は「この階級の王者になりたいので、タイトルマッチをお願いします」とアピールした。


<その他の試合結果>

▼第5試合 Krushバンタム級/3分3R・延長1R
〇齊藤龍之介(ドージョー☆シャカリキ)
判定3-0 ※三者ともに30-28
●愛瑠斗(健成會)

▼第4試合 Krushライト級/3分3R・延長1R
〇昇也(士魂村上塾)
判定3-0 ※三者ともに28-27
●歩夢(ゴリラジム)
※昇也は契約体重1.20kgオーバーのため、両者合意の上、減点2、グローブハンデとして昇也が10オンス、歩夢がオンスのグローブ着用。

▼第3試合 Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
●佐野天馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
判定0-3 ※28-30×2、27-30
〇齋藤紘也(WSRフェアテックス三ノ輪)

▼第2試合 Krushフェザー級/3分3R・延長1R
〇竹内将生(エイワスポーツジム)
KO 3R 1分28秒 ※左フック
●佑典(月心会チーム侍)

▼第1試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
〇倉田永輝(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
TKO 2R 0分48秒 ※セコンドからタオル投入
●龍翔(WARRIOR OSAKA)※Krush初参戦

▼プレリミナリーファイト第3試合 Krushスーパー・フェザー級/3分3R
●井上咲也(K-1ジム大宮チームレオン)
判定0-3 ※29-30×2、28-30
〇上垣内 一成(月心会ラスカルジム)

▼プレリミナリーファイト第2試合 Krushスーパー・バンタム級/3分3R
●嶋 拓実(K-1 GYM横浜infinity)
KO 2R 1分59秒 ※右フック
〇龍生(ALONZA ABLAZE)
※龍生は契約体重1.35kgオーバーのため、両者合意の上、減点2、グローブハンデとして龍生が10オンス、嶋がオンスのグローブ着用。

▼プレリミナリーファイト第1試合 Krushバンタム級/3分3R
〇瀧山悠斗(WSRフェアテックス西川口)
KO 2R 0分59秒 ※右ハイキック
●遼(JANJIRA GYM)

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