【DEEP KICK】和田哲平が中澤友からダウン奪う判定勝ち、-65kg挑戦者決定T制する
DEEP☆KICK実行委員会
『DEEP☆KICK ZERO11』(2P目)
2024年2月25日(日)大阪府豊中・176BOX
▼第3試合 DEEP☆KICK-59kg契約 3分3R
◯三輪力斗(真正会 大前道場)
判定3-0 ※30-29、29-28、30-29
⚫️和斗(NJKF大和ジム)
1R、三輪は左ミドルで試合の主導権を掴むが、和斗から2度もローブローを受け、いい流れを止められてしまう。それでもこの真正会所属の男は諦めない。2Rになると、再び左ミドルで猛攻をかけ、ラウンド終了間際には左ストレートをクリーンヒットさせた。ここまでのオープンスコアは3者とも三輪。
3R、もうあとがない和斗は右クロスで反撃。そのまま猛攻を仕掛けようとした刹那、今度は三輪にバッティングをしてしまい、またも試合は中断してしまった。結局三輪のダメージは深く、試合続行不可能に。結局試合はここまでのジャッジで判定する負傷判定となり、3-0で三輪が勝利した。両者に罪はないが、不完全燃焼だった感は否めない一戦だった。
▼第2試合 DEEP☆KICK-51kg契約 3分3R
△礼司(楠誠会館)
判定0-1 ※28-28、28-29、28-28
△山中涼惺(大阪キック T.B.NATION)
1R開始早々、山中は痛烈な左フックで先制のダウンを奪う。しかし2日前にJINが1Rにダウンを奪われてから挽回したように、礼司も2Rから逆襲に転じる。どちらが倒れてもおかしくない打ち合いになっても一歩も引かない。中盤からはソップ型の体型を活かしたハイとヒザ蹴りで追い打ちをかける。
3Rも礼司はワンツーを主体に追い上げ、試合の主導権を握ったところで試合終了のゴング。判定は1-0(山中)でドローとなったが、文句なしに今大会のベストバウト。激闘を繰り広げた両者には場内から惜しみない拍手が送られていた。
▼第1試合 DEEP☆KICK-51.5kg契約 3分3R
⚫️陸刃(楠誠会館)
判定0-3 ※28-30、27-30、28-30
◯佐々木仁紀(BFA-SEED)
佐々木は1Rから右のボディとストレートを打ち分け、攻勢に出る。左のミドルとヒザ蹴りも効果的だ。2Rになると、陸刃(楠誠会館)は鼻血を出しながらようやく反撃を開始。ラウンド終了間際には佐々木にロープを背負わせるも、ラウンドを通して見れば佐々木の有利は変わらない。3Rはややこう着気味になったが、佐々木が判定勝ち。うれしいプロ初勝利を収めた。
<オープニングイベント>
NEXT☆LEVEL提供試合
▼OP第6試合 アマチュア日韓交流戦-70kg契約 1分30秒2R
⚫️榎木友星(ビンチェレあべの)
判定0-3 ※18-20、18-19、18-20
◯イ・ホジン(RAON GYM)
▼OP第5試合 アマチュア日韓交流戦-57kg契約 1分30秒2R
◯土橋颯斗(一心会)
判定3-0 ※20-19、20-19、20-19
⚫️キム・ヨハン(エキスパートジム)
▼OP第4試合 アマチュア日韓交流戦-65kg契約 1分30秒2R
⚫️元原麗弥(LoTgym)
判定0-3 ※19-20、18-20、19-20
◯イ・ウジン(RAON GYM)
▼OP第3試合 -65kg契約 1分30秒2R
◯小路督也(BLOW GYM)
判定3-0 ※20-19、20-18、20-19
⚫️山口丈瑠(パラエストラ東大阪)
▼OP第2試合 -42kg契約 1分30秒2R
◯甲斐田虎我(BKジム)
判定2-0 ※20-19、19-19、20-19
⚫️山口嵐(パラエストラ大阪)
▼OP第1試合 -42kg契約 1分30秒2R
◯柴田綾芽(楠誠会館)
判定3-0 ※20-19、20-19、20-19
⚫️井田美守里(フリー)
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・同日開催【DEEP☆KICK 10】TETSUと古宮晴が共にTKO勝利で-63kg挑戦者決定T決勝進出
・“2mテコンドー”江畑、次に戦いたい相手にさらなる強豪の名
・ジョリーの“美人すぎる”マネージャー、男だらけのガチ合宿に参加!
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!