【DEEP】杉山廣平が組み技で風我に判定勝ち、海飛が鋭い打撃でTATSUMIに接戦勝利
▼第6試合 DEEP ライト級 5分 2R
〇山本颯志(JAPAN TOP TEAM)
判定3-0 ※20-16、19-17×2
●嶺岸翔太(パラエストラ TB)
JAPAN TOP TEAM所属の山本はバックボーンは柔道。2022年3月のDEEPフューチャーキングトーナメントミドル級で優勝した経歴を誇る。今回は怪我からの1年振りの復帰戦だ。
対する嶺岸は昨年2月のフューチャーキングトーナメントミドル級で優勝しており、今回がプロデビュー戦だ。
嶺岸が1.2kgオーバーにより減点からスタート。山本が勝った場合のみ、公式記録となる。
1R、山本は序盤から組みでの勝負を仕掛ける。何度も組む山本はバックに回りつつバックコントロール。コツコツパウンドを打ちつつ、様子を伺う山本。
2R、山本は引き続きタックルからの組みを徹底する。最後までバックキープするかと思われたが、今度は嶺岸がバックを取ってチョークを極めに行く。これを外した山本が上になりパウンド、そしてバックを奪い試合終了となった。
ジャッジ3者とも減点もあり、山本を支持。山本が判定勝ちを収めた。
▼第2試合 DEEP フェザー級 5分 2R
〇ヴィニシウス(Bonsai Nagoya gym)
一本 1R 3分5秒 ※アームバー
●雄大(リバーサルジム新宿 ME,WE)
ヴィニシウスはアマチュアDEEPで経験を積み、昨年11月、BD喧嘩自慢最強決定戦のオーディションで豊橋の代表として一気に名を知らしめた。昨年7月にはBDのエドポロキングも参戦した『RUMBLE』に参戦、秒殺KO勝利しており打撃力・パワーに自信を持つ。
対する雄大は日本拳法をバックボーンとし、東日本大会で優勝。MMAではアマチュアパンクラス全日本選手権を二度優勝、昨年のDEEPフューチャーキングトーナメントでも3位と実績を残している。
1R、序盤は差し合いとなるがブレイクに。するとヴィニシウスが左右フックをヒット、左フックをクリーンヒットさせてダウンを奪う。
立ち上がった雄大に対してギロチンチョークを仕掛けて、引き込むヴィニシウス。外した雄大は肩固めを極めに行くが、これは極まらず。すると、ヴィニシウスが下からアームバー。これが見事に極まり、ヴィニシウスの一本勝ちとなった。
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