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【MA日本キック】ライト級王者・平澤優聖、ちび太を圧倒KO

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2024/04/22(月)UP

サムランチャイ(右)にKO勝ちした降籏健嗣(左)

▼第8試合 68.0kg契約 3分3R ※ヒジなし
〇降籏健嗣(士道館ひばりヶ丘道場/MA日本スーパーウェルター級1位)
KO 2R1分37秒
●サムランチャイ・エスジム(タイ/エスジム/元ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級2位)

 過去にMA、REBELS、ルンピニージャパンでタイトルマッチ経験のある降旗は3年ぶりの復帰戦。対するサムランチャイは元ルンピニーの上位ランカー。昨年10月のNKBではNKBウェルター級王者CAZ JANJIRAと引き分けている。

 1R、右ミドルを的確に当てるサムランチャイに対し、降旗はなかなかペースを掴めない。終盤には降旗が強引に距離を詰めてパンチを振るう。

 2R、サムランチャイのミドルを交わして詰める降旗は左フック、左ミドルを当ててKO勝ちした。


チョン・ハウオン(右)に左ハイを見舞う横山伸吾(左)

▼第7試合 スペシャルワンマッチ 72.0kg契約 3分3R ※ヒジなし
〇横山伸吾(士道館横山道場/士道館WORLD fighter)
判定3‐0 ※30‐28、30‐27、30‐29
●チョン・ハウオン(士道館韓国支部)

 空手105戦79勝26敗、キック13戦10勝3敗の戦績を持つ横山の引退10番勝負の第二戦。今回は士道館国際大会準優勝、キック15戦9勝6敗のチョンと対戦した。

 1R、黒の道衣着用の横山は、パンチ主体のチョンに前蹴り、左右ミドルを当てペースを掴む。2R、ローで出るチョンに、横山は蹴りを上下に散らしていき慎重な攻め。3R、道衣を脱いでキックパンツ姿の横山はペースを上げて左ミドル、右ハイと次々と攻撃を当て圧倒。最後までチョンを追い込み、横山が大差を付けて判定勝ちした。


御代川敏志(左)を突き連打で追い込む中村翔真(右)

▼第6試合 空手マッチ 士道館ルール 2分2R
●御代川敏志(士道館赤坂道場/GRACHANフライ級王者)
判定0-3
〇中村翔真(静岡産業大学空手道部/KWF極真会館全米王者)

 掴み3秒、寝技5秒が認められる士道館ルール。GRACHAN王者の御代川は1Rから足を掴んではヒールホールドを仕掛けていく。5秒ではなかなか極めきれずスタンドへ。中村はトリッキーな攻めの御代川に構わず、突き・蹴りで対抗する。2R、空手スタイルの中村に付き合わない御代川は足を掴んで関節を狙うも逃げられる。打撃を当てていった中村が判定勝ち。


▼第5試合 63.0kg契約 3分3R ※首相撲・ヒジなし
●関 龍之亮(士道館植野道場)
KO 2R2分36秒
〇宮本雅大(ハーデスワークアウトジム/ジャパンカップ2階級王者)

▼第4試合 ヘビー級 3分3R ※ヒジなし
●関根信悟(士道館士魂関根塾)※デビュー戦
判定0‐2 ※27‐28、28‐28、27‐28
〇YABU(心武館/元S−1ヘビー級王者、元RKS MMAヘビー級王者)

▼第3試合 59.0kg契約 3分3R ※首相撲・ヒジなし
●石井 凌(士道館士魂村上塾)※デビュー戦
KO 1R2分58秒
〇染谷凛太郎(サクシードジムteam EXCEED)※デビュー戦

▼第2試合 アマチュアキック−54kg 2分2R
〇三橋暖希(士道館ひばりヶ丘道場/Bigbang2階級王者)
KO 2R1分3秒
●三浦琉我(士道館飯島道場)

▼第1試合 アマチュアキック −63.0kg 2分2R
●阿野拓馬(士道館ひばりヶ丘道場)
KO 2R1分20秒
〇五十嵐理貴(士道館士魂関根塾)

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